> 神戸市中央区の勤労会館にて開催されましたNPO手元供養協会主催の「手元供養展」で...
(2008年03月20日)
神戸市中央区の勤労会館にて開催されましたNPO手元供養協会主催の「手元供養展」で講演をいたしました。

「供養展」ということで、お墓、納骨堂を持つ寺院、樹木墓を持つ寺院、散骨、そして手元供養品と様々な専門家が集まり、それぞれの分野について具体的なお話を聞くことができる場でありました。
近年、お墓を継ぐ人がおらず、永代供養墓や納骨堂などをお探しになる方が多くおられます。
お墓の専門家の方は冗談交じりに「親御さんは先走るかたが多いです。お子さんがまだ若いのに先々の供養なんて考えられないでしょう」お元気なうちに墓地を決めてしまい、引越しや生活環境の変化により、後々後悔なさる方もおられることを例に出しました。
30代や20代といったまだお若いお子さんを持つ親御さんが自分が亡くなったあとは、子供がお墓の面倒なんて見てくれないかもしれない、面倒をかけるのも抵抗があるとお考えになり、ご自身で永代に供養してくださる寺院や墓地を探しておられる現状についてもお話になりました。
また納骨堂についてのお話では、終の住処を得ることにより、その後の人生を充実して送られるかたがおられるといったお話がありました。
あるお寺のご住職は時々刻々と生きているのだから、その人生を永く強く支え、もっと大きな安心を永代に供養することで提供したいとお話されました。
手元供養品のお話のなかではお骨をお手元に残すことで、「亡くなったかたが残されたかたを癒す」そんなお話もありました。
それぞれのお考えで様々な選択肢が選べるようになってきました。「亡くなっても無くならない命のありかた」あるお寺さんの言葉がとても心に響きました。