> よく分からない葬儀の流れについて、順を追ってご説明します

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葬儀の流れが分からないのですが・・・

icons.gif葬儀の流れが分からないというご質問も多くございます。葬儀に参列したことがあるという方でも、自分が喪主の立場となり、葬儀をあげた経験があるかたは少ないのではないでしょうか。

下記が、危篤・御逝去から火葬を終えるまでの一般的な流れになります。状況や、地域によっても異なりますので、あくまでも一例としてお考えください。すべてを正確に把握されていなくとも、葬儀社の担当者の方が都度、説明してくださいますが、大まかな流れとして、少しでも、ご参考いただければと思います。

1)危篤 → 2)臨終の時 → 3)枕飾り → 4)葬儀社の担当者とのお打合せ → 5)納棺 → 6)お通夜 → 7)葬儀・告別式 → 8)火葬 → 9)葬儀を終えた後・・・


1) 危篤
お医者さんからの危篤の判断があった時には、本人が最期に会いたいと思う方、また、家族が会っておいて欲しいと思う方々に連絡をします。
親子、兄弟姉妹であれば、普段は疎遠になっていたとしても連絡を入れる方がよいでしょう。親戚の方への連絡は、本人との普段のお付き合いの深さを考慮してですが、なるべく連絡をします。親族以外でも、本人が会いたいと思っている人には連絡をします。

深夜・早朝でも状況が状況ですので、一言断りを入れてその上で、端的に伝えます。電話がもっとも有効な連絡方法ですが、連絡が取れない場合は、ファックスや電報(115)でも連絡をすることができます。

人は最期を迎えるとき、例え意識がなくとも、声だけは届いていると言います。みなさんで、お声をかけてあげて下さい。

2) 臨終の時
現在はほとんどの方が病院で最期を迎えられます。
亡くなられた瞬間は何も考えられず、心が空虚になります。そうした時に、これからの搬送や葬儀の手配について考えなければなりません。

そのことは葬儀社側でも分かっていて、細心の注意を払って対応をするよう努めていますが、あまり良心的でない葬儀社だと、その状況を利用しようと考えることは想像に難くないことです。

臨終の時から葬儀後までになすべきことすべてを知っていて、尋ねることになるのは葬儀社の人ですので、親身になって対応してくれる担当者と出会うことができれば心の不安が少しでも解消されるでしょう。

心当たりの葬儀社がある場合は、連絡をとり、寝台車でご遺体をご自宅もしくは、安置場所へと搬送します。葬儀社の心当たりがない場合に、病院からも搬送だけでもと、葬儀社を紹介してくれる場合もありますが、病院でもそのサービス内容を正確に把握して紹介しているわけではないですので、安易にすべてを任せてしまうことで、後々のトラブルになることもございます。

当センターでは、緊急の場合も迅速に、基準を満たした信頼のおける葬儀社をすぐに手配し、寝台車にてお迎えに上がります。当センターの連絡先を、携帯電話などに登録されてご連絡くださった方も多くいらっしゃいます。ご負担を軽減するお役にたつことができればと思います。 (葬儀サポートセンター:0120-24-0500  24時間対応)


3) 枕飾り
ご自宅では、敷布団と枕、掛け布団をご用意頂く必要があります。ご自宅に到着しますと、お布団に安置しまして、枕飾りをご用意致します。
最近は、ご事情により自宅には戻らないことを希望される方も増えております。そうした場合には、葬儀社の方で一時保管できる場所を確保してくださいますので、お話しのうえでお決めいただくことが可能です。


4) 葬儀社の担当者とのお打合せ
葬儀社とのお打合せ枕飾りなどが終えた時点で、葬儀に関しての打合せを行います。
打合せに出席すべきご遺族の方がご不在の場合やお疲れの場合など打合せの時間を半日ほどずらすことも可能です。
どのように故人様をお送りしたいのか、ご要望をお伺いしながら流れを決め、必要な費用を葬儀社の担当者に一つ一つ確かめながら、お見積もりいたします。

この時点で、希望の日程もお伺いしますが、菩提寺があります場合は、その司祭者(お坊さん、神主さんなど)のご都合、また斎場や火葬場の空き具合にもよりますので、葬儀社側で確認をとり手配が整った時点でスケジュールが決定します。

関西で多いケースが、御逝去された翌日に通夜、その翌日に告別式と火葬を行うケースです。ただ、死亡後24時間は火葬をしてはならないという法律はありますが、その逆は決まりがないですので、日程については、焦ってバタバタとお式を終えてしまうことよりも、ご家族で話し合われてお決めなることがよろしいでしょう。


5) 納棺
納棺はいつ行うかの決まりはありませんので、ご遺族と葬儀社さんでお話されて日時を決めます。お亡くなりになられた翌日に納棺を行い、その翌日にお通夜という場合や、お通夜の前にされる場合など様々です。

ご遺体を棺に納める際は、基本的には遺族や親族が行い、葬儀社の人も手伝ってくれます。棺のふたを閉めたら、全員で合掌し、納棺の儀とします。


6) お通夜
お通夜本来は、告別式の前に親族や親しい方たちで夜を通してご遺体に付き添い、別れを惜しむと共に、ご遺体に悪いものがつかぬようお守りするという意味があったようですが、現在では、告別式よりも会葬者が多く見えられるケースが多くなっています。仏式の場合は、僧侶によりお経が上げられ、喪主、ご親族、会葬者の順番で焼香を行います。

お通夜の後は「通夜振る舞い」をされます。会葬者の方々に感謝の気持ちとして、通夜の後、お食事をご用意し共に故人を偲びます。会葬者の方々が皆様、お帰りになられた後、斎場の設備や規定などにもよりますが、ご親族の数名がお泊りになり、一晩故人と共に過ごすことが多いです。

一昔前は、寝ずに線香、ロウソクの火の番をすることが多かったですが、最近では、夜間の火気が禁止されている式場もあるなど、必ずしもしなければならない、ということではなくなってきてるようです。地域の慣習などもありますので、葬儀社の担当者に聞いてみるとよいでしょう。


7) 葬儀・告別式
葬儀・告別式通夜と同じく、僧侶によりお経が上げられ(仏式の場合)、喪主、ご親族、会葬者の順番で焼香を行います。指名焼香といって、一人一人のお名前をお呼びしてお焼香をするケースもみられます。お通夜の時に作っておいたリストに従いお呼びします。喪主様だけは名前をお呼びして、後は順次という場合もあります。

喪主の方はご挨拶があります。関西では、喪主に変わって葬儀社の担当者が挨拶するケースも多いです。その後に、出棺となります。


8) 火葬
出棺の後は、親族や親しい方は火葬場へ同行します。
この時、自宅に誰もいなくなることはできれば避けたいです(自宅以外の式場でされる場合は、葬儀の間も)。葬儀の留守宅を狙った空き巣の報道もありますので、どなたかは残られることもよろしいかと思います。

火葬時間は火葬場によって異なりますが、1時間半〜2時間半くらいです。その火葬を待つ間に、式場もしくは、火葬場近くの料理屋さんなどで、精進落としの料理を召し上がられる場合も多いです。

再び、火葬場に戻り、お骨上げを行い、お骨壷にお納めします。
(初七日を、繰り上げてお骨上げの後に「繰り上げ初七日」として行うことも増えてきています。)

ご自宅に後飾りを設営し(葬儀社の方がしてくださいます)、ご遺骨を御安置した時点で、ひとまず葬儀を終えたことを感じ、ようやく緊張が解かれる時かと思います。


9) 葬儀を終えた後・・・
ご遺族にとっては、葬儀を終えた後も、しなければならないことや、弔問に来られる方がいらっしゃるなど、本当に落ち着くことができるのは、四十九日や一周忌を終えた後ということも聞かれます。

当センターでは、葬儀後の諸手続やお墓、お仏壇のご相談などにも対応しております。 少しでもお役にたつことができればと思います。


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