> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。

「ご葬儀ができるまで」

先日ある方のお葬式を立会いさせていただきました。
本来私達はお式の担当者さんとお話させて
いただくのですが、この時は祭壇を彩って
くださったお花の担当者さんとお話をさせて
いただく機会がございました。

お花の祭壇を作ったり、ご出棺の際に献花といって、
棺の中にたくさんのお花を添える儀式があるのですが、
その為のお花を切ったりとお花の担当者さんは
スピード、そして正確さが求められる高度な
お仕事であると私は認識しています。

こんな機会はなかなか無い事だと思った私は、
いくつか質問をぶつけてみました。

お花を作るにあたって一番大切にしている部分はなんですか?
という問いに、「ご相談者様や喪主様が一番お好き、
または気に入っているお花を事前にリサーチして、
できる限り美しく飾り心に残ってもらえるような
お飾りをすることです」と仰りました。

とても心強い言葉であると同時に、心に残ると
いう美しくもレベルの高い思いだなと感じました。

ご相談者様がこの時期とる事が難しいお花を
ご希望された時でも時間ギリギリまで一生懸命探します。
少しで喜ぶ顔が見たいですからねーと嬉しそうに
語っていただきました。

ご相談者様のご要望を汲み取るために打合わせや
ご相談に乗る担当者の方だけでなく、ご葬儀は
一人の方が作るのではなく、祭壇を作る人、
納棺をする人、ご遺体を搬送する人、
そしてご相談者様や喪主様などたくさんの人が
関り、そしてその一つ一つの思いが1つに集り、
ご葬儀が行うことができるんだなと改めて感じました。

上尾

100年先のお寺

先日お寺の住職とお話する機会があり、
貴重な意見をお聞きする事ができました。

住職さんといえばお寺でご本尊をお守りして、
お葬式に呼ばれて読経を読んだりするお仕事と
いうイメージがあるかもしれません。

確かにそれもお仕事の1つですが、今回お話した
住職さんは、ただ呼ばれた時だけ活動する方ではなく、
100年先のお寺の世界を見据えて活動されている、
とても強い理念と考え方のお持ちである住職さんでした。

住職になられて20年以上というこの住職さんは、
初めは檀家さんが一人もできずにとても苦しんで
おられたとのことです。今はなんと1万以上の
檀家さんをお持ちになるまでになったという事
なのですが、どのようにしてそんなに檀家さんが
増えたのかお聞きしました、すると
「想いと危機感です」とすぱっと仰りました。

一昔前までは、檀家になりたいという方がたくさんおり、
宗教に対しても熱心に信仰されている方も大変
多かったのだそうです。

しかし今は宗教に対する考え方が多様に
なりつつあり、お葬式の際にお寺さんを
呼ばずに無宗教で執り行うといったことも
珍しくなくなっています。

そうなると当然檀家さんも減少傾向になり、
生活していけないお寺さんもたくさんでてくる。

そうならないためにも、危機感を常に持ちながら
私は仕事しているんですよと、住職さんは熱く
語っていただきました。
この住職さんのように、私達も目先の事ではなく、
何年も先の葬儀業界の事を考え、危機感を持って
お仕事していかないと、時代に取り残されて
しまうと私は感じました。

上尾

チームワーク

ご心配のかたは現役で会社にお勤めで、
きちんとしたお式を、信頼できる葬儀社に
お願いしたいとのご相談でした。

神戸市の寺院でのお式は
大勢の会社関係のかたも来られ、
厳粛にきっちりと執り行われました。

ご葬儀を終えられて間もなく、
ご相談者様からアンケートのご返送をいただきました。

「担当者さんたちのコミュニケーションが
素晴らしい」とのお言葉でした。

お亡くなりになり、病院からご自宅へお連れする車中で、
故人様のお好きな食べ物についての
話題になったそうです。

そのことを寝台車のドライバーから聞いた
担当者さんが、急遽お店を探し、
故人様の好物を祭壇にお供えされたとのことでした。

ご葬儀は担当者さんを中心に
お花屋さんやお料理屋さん、返礼品の業者さん、ドライバーさんなど
様々なかたたちが関わります。

ひとりひとりがご家族や故人様、会葬のかたに対して
気持ちを持って、細部まで心配りをしているからこそ、
こんなに素敵なお言葉をいただくことが
できました。
宮内

形式やしきたりにとらわれないご葬儀

先日関西でお寺さんを呼ばない無宗教でのご葬儀に
初めてお伺いたしました。お葬式というと必ず
お坊さんやお寺の方がお経をあげるもの、
というイメージがある方も多いと思います。

この時のご相談様は、お寺さんを呼ばずに
ご親族だけで、こじんまりと執り行いたいと
いう強いご希望があり、無宗教葬にお決めに
なられました。

決められた形式にとらわれず
リラックスされたお式、そんな印象を私は
感じました。

というのは、実際に執り行う行事と
しては今回『お焼香と代表の方のご挨拶』という
短い時間でしたが、ご親族の方はとても
満足しておられて実に楽しそうでした。

祭壇の前で故人様との思い出話などに花を咲かせて
おられるご親族様を見ていると、故人様がどれだけ
親しまれ愛されていたのかが私にも伝わりました。

相談者様から大変満足していますというお言葉を
頂戴したとき、ご葬儀とはいかにご相談者様や
ご親族様の心にご安心とご満足いただけるかが
大切であり、金額や形式ではないということを改めて感じました。

上尾

「見えない葬儀から見える葬儀」

先日大阪市内で親族・会葬者を含め40人の
ご葬儀があり、お式に立ち会わせていただい
たのですが、相談者様からこんなお言葉を
いただきました。

「今まで葬儀ってテレビでしか見たことなくて、
想像することはできるんだけど、何からすれば
いいか全くわからないから見えないことだらけ、
サポートセンターさんのおかげで助かりました」と。

この話しを聞いたとき、素直に安堵したのと
同時に、どれだけ見えなかった部分を見える
ようにすることができただろうかとも思いました。
葬儀後もお墓のことやお仏壇のこと等、考えなくては
いけないことがたくさんあります。

葬儀は、物を売るのとは違い、目に見えない
部分がまだまだ多いのも事実です。
相談者様によって総額の支払い金額も違いますし、
ご葬儀の雰囲気や祭壇等全てにおいて十人十色です。

店頭にならんでいるのを選んで買うのではなく、
実際に葬儀社等と打合わせすることで、さまざまな
ことが決まっていきます。

何を相談し何にお金を払うのか、相談者様の
見えない不安部分というのはそこの所が大きいと
いえるでしょう。その見えない部分を少しでも目に見え、
不安の無い葬儀業界にするためにもお手伝いさせて
いただくのが、私達サポートセンターの使命であります。

ご相談していただく事によって少しでも安心して
いただいた瞬間、それは何か見えなかった部分が
見えた瞬間であるとすれば、とても嬉しいことです。
相談者様の不安から希望へ導くことができるように、
尽力していきたいと日々感じています。

葬儀の未来

ある葬儀社さんにご挨拶に伺った時、こういった話しになりました。
「これからの葬儀社はどうあるべきなのか?」
私が感じるのはこれからの葬儀はどんどん
多様化が進むであろうということです。

葬儀社=暗い・恐いといったイメージが完璧には
拭いさることができていないのが現状であるにしても、
明るく・優しさにあふれたイメージにほんの少しづつ
ですが変化していっているのは事実であると思うのです。

今やホテルのようにインターネットから式場の
空き状況が簡単に見れたり、生前お好きだった音楽を
かけながら葬儀ができる音楽葬といった明るいご葬儀など、
10年以上前では考えられなかったことが次々と実現しています。

実際、決まったプランや形式だけでご葬儀を進めて、
相談者様が変われば遺影だけ取り替えてあとは同じと
いった心無い葬儀社さんも少なからずおられるのは事実です。
しかし、数多くある葬儀社のなかで、自分のニーズにあった
葬儀社を選ぶということがこれからとても重要になってくると思います。

対応や段取りが良い葬儀社、それはもはや当たり前に
なって、他の葬儀社さんと比べて何ができるのか、
何を相談者様に提供することができるのかといった次元にまで、
このままご葬儀の未来が高まれば素晴らしいなと思います。

悲しい別れやその辛さを、やすらぎや希望に繋げる
ことができる、そんな葬儀がたくさん増えるように、
私達も相談者様の望まれるご葬儀に対しての想いや
要望をお聞きしていくことが大切であると日々感じております

  上尾

「心のサービス」

大阪市内にお住まいの方から、京都にお住まいの親戚が
亡くなられ、葬儀を親族が集まり易い大阪市内で行いたい
とのことでご相談がありました。

その時点ではご相談者が市内にお住まいの方であったため、
市立斎場において、市民料金にて使用いただくことが
可能であり、小式場を使えば、ご要望である費用を
抑えることも可能であるとの判断で葬儀社への紹介を
しました。

しかしながら、実際に葬儀社がご相談者宅に伺い、
ヒヤリングを行ったところ、費用を抑えるために
ご自分で死亡届等を行われたことが裏目に出たため、
式場を使用することも、また火葬を市民料金で使用
することも出来ないことが判明しました。

当初説明していた内容と大幅に違う結果となったため、
ご相談者の方にご迷惑をおかけすることになるのでは
ないかと危惧しました。

しかしながら、この葬儀社はこの私のヒヤリングミスを
カバーすべく、費用をかけずに納得いただける方法で
お見送りをすることを提案しました。

ご自宅で通夜を行い、そこではご相談者様から要望が
あったように、故人様の大好きだった花を布団周りに飾り、
翌日、ご自宅で納棺せず、大阪市内の安置所まで移動し、
同所において納棺を行い、その際にご親族に集まっていただき、
お家を出発する際に切花していた生花を納棺と一緒
入れていただくことで、お見送りの儀式とした
というものでした。

費用もご要望に応じた抑えたもので、
そればかりか、ご親族の集まり易い大阪での
お見送りをするということも合わせて実現しました。

ご相談者様に挨拶を差し上げたところ、
「少ない費用でこちらの要望を叶えていただき、
ずいぶんと無理をしていただいたようです。」
とのことでご納得いただいたようでした。

その言葉を葬儀社に伝えると、
理性よりも感情で動いてしまったとのことで
何とかご相談者様の要望を実現することを
優先してしまったとのことでした。

頭で考えるより、気持ちが先に動いたということでしょうか。
この葬儀社のモットーは「心のサービスに上限なし。」
まさにその言葉を体現するような葬儀でした。 傳

花いっぱいに

その日の現場確認は故人様のお孫さんからの電話での
ご相談を私が受けたものでした。

当初の提案では、白木祭壇に花を添えるということで、
一旦はご納得いただいたのですが、季節ごとに
花を入れ替え、草木を愛で、ガーデニングが大好きだったという
ご祖母様の祭壇としては、あまりに普通すぎて、ふさわしくない
とのことで、再度の提案を行うこととなりました。
予算の範囲内で花をたくさん飾ってほしいとの
少し難しいご要望でした。


式場にお邪魔し、担当者から「祭壇をまず見てください。」
という言葉に、担当者のプライドと、ご喪家が一番望まれるものを
実現したいとの熱い想いが形となって現れたことを感じました。

   070208sintoukaikan-2.gif

当初決められていた式場が手狭であるという
ご相談者様のお母様のご要望で、祭壇設置後に、
隣接の式場に移動するということもありましたが、
ご喪家様が最も良い形で会葬者の方を迎えられるようにと、
それも何とか時間内に収めたとのことでした。

祭壇自体は大きくはありませんが、個人様がお好きだった
洋花をたっぷりと使い、花いっぱいの祭壇となり、
ご相談者様のご両親様、ご自身にお話を伺ったところ、
非常に満足をされているようでした。


翌日の告別式では、花で囲まれた故人様の思い出写真が
ナレーションとともにプロジェクターで流されたとのことを
後で聞きました。

大好きなお花に囲まれて、故人様もさぞや満足され、
旅立たれたのではないでしょうか。      傳

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