> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2008年05月12日)
よくホームページやチラシなどで、
心をこめた葬儀をさせていただきますと
謳っている葬儀社さんを目にします。
この台詞や、謳い文句を見て「これは本当なのか?」
「どこも一緒じゃないの?」という意見を持たれる方は
少なくないはずです。
かくいう私もそう思っていました。事実、謳っているのは言葉だけで、
実際に葬儀をお願いすると、誠意が見られない・思っていた葬儀内容
と違うというお声を聞きます。
提携葬儀社の担当者さんが最近こんなことを
言っておられました。
「相談にこられた相談者様に
安心を与えること、混乱なされている方へ、
私共がいれば安心ですよ、任せて下さいという
自信と安心を伝えること、これがまず大事」と。
本当にその通りで、事前相談や急なご不幸等のご連絡を頂いた場合、
まず相談者様に落ち着いていただくこと、
安心していただくことというのが、私達の第一のお仕事であり、
その行為がどれだけ大事かという事を改めて感じました。
私達が良い葬儀社さんと良い葬儀社さんを
探しておられる相談者様との橋渡しができればいいと思っております。
上尾
(2007年10月12日)
先日知人の女性が若くして亡くなりました。
離婚をされ、心配するご両親に頼ることもなく、
2人の子供さんと力強く生きてこられました。
ご長男と私の次男が同級生であり、また家内が主催する
演劇サークルにおいても、重要な役柄を任されていました。
亡くなられた原因はオートバイの事故によるもので、
車線変更をする際に、スピードを上げて同じ車線に
入ってきた軽自動車に追突され、引きづられる形で、
足が切断され、打撲と失血によるショック死であった
とのことでした。
家内が駆けつけたときに、まだ小学4年生であるご長男が
お母さんの亡骸にしがみつくように泣きじゃくり、新たな
悲しみを誘っていたとのことです。
愛する人が突然いなくなってしまう。
受け入れがたい真実。
とても悲しい葬儀となりました。
とくに告別式はご長男の通う小学校の運動会の日であり、
晴れの舞台となるはずであったその日に愛する母を
見送らなければならなくなったという事実。
抱えきれないぐらいの悲しみ、どこにも持っていくことが
出来ない気持ちが私と家内の心の中にいつまでも
残りました。
葬儀を施行した葬儀社の担当者は、同じくご長男の同級生の
お父さんでしたが、無力感を感じずにはいられない、
そんなお式になったとのことでした。
私はご相談者様に対して、何ができているのだろうか、
少しでもその悲しみを和らげることができているのだろうか。
そのようなことを考えることは私の一方的な驕りであり、
勝手な思い込みに過ぎないのだろうか。
葬儀からの帰宅する途上で、自問が続きました。
少しでもお手伝いをすることで、お気持ちが楽になることが
出来ていると信じたいと思います。 傳法
(2007年09月01日)
先日、大阪市の公営斎場のうちのひとつでの
葬儀に伺いました。
病気療養等で、お金がかかったため、予算はあまり
ないとのご要望で、それでも火葬のみでの
お見送りということではなく、きちんとお見送りされたい
とのことでした。
費用がかなり厳しく、受けることが可能か否かを
非常に迷いましたが、1社対応出来る葬儀社が
あり、引き受けてもらうことになりました。
費用で言うと、おそらく他社であれば火葬のみでの
お見送りの費用よりも少ない額で対応をいただきました。
ただし、献茶さんも1名、また飾りもお別れ花には十分すぎる
量の生花を棺周りに飾り、華やかさも演出されていました。
客観的に見る限り、この費用で行っている葬儀とは思えない
内容でした。
式の前にご相談者様にご挨拶を差し上げたところ、
予想とは違う答えが返ってきました。
費用面の満足度が高いという私の予想に反して、
「費用を要望どおりにしていたことにはすごく感謝していますが、
それよりも細やかな心遣いがとても嬉しかったのです。
安い費用だったら、それなりの対応だろうと思っていましたが、
本当にきちんとした形を整えていただき、また体の不自由な
親族にも気遣いをいただきました。
大変感謝しています。」
以前この葬儀社との提携の際に、「葬儀は自分の天職で、自分を
変えてくれたすばらしい仕事なんです。誇りを持って、喜んでいただける
仕事がしたいんです。」と話されていたときのことが思い出され
ました。
最近は少し葬儀のご相談に関して、自信が付いてきましたが、
本当に自分は誇りをもっていると胸を張っていえるだろうか。
自問自答の日々が続いています。傳
(2007年08月09日)
今回は電話でのご相談に関して、葬儀社を紹介を
する際に、必ずお伝えしていることについて、少しお話し
させていただきます。
私は営業端の仕事に携わることが多かったので、
ご相談に際して、ヒヤリングするような方法を取ってしまいがちに
なるのですが、それはご相談者様の要望に近づきたいという
思いからで、ついつい熱くなってしまう、そんなところがあります。
しかしながらその際にも必ずお伝えをすることがあります。
私は満足いく、納得いく葬儀を行っていただくには、費用でもなく、
設備でもなく、葬儀社の名前でもなく、一番大事なことは
良い葬儀社の良い担当者の方と出会っていただくことであると
お話します。
中には会葬者の方が多く、ある程度の規模の式場が
必要なので、式場の設備や駐車場、見た目や収容人数等に
とらわれる方もいらっしゃいます。
どうしても費用を安く抑えたいので、内容にも、葬儀社にも
こだわらないので、とりあえず費用の安いところを紹介して
ほしいとおっしゃられる方もいらっしゃいます。
ただ、私はどんな場合であっても、私は必ず良い葬儀社、
担当者との出会いなしには、満足いただけないことを説明します。
そのことにご納得いただけるように真剣に、本気でお話しします。
ほとんどの方が最終的には私の話に耳を傾けていただき、
葬儀社とお会いいただくことになることが多いと感じています。
私はご紹介する際に自分の家族の、特に母の顔を思い
浮かべます。
母に万一のことがあり、そのときに葬儀をお任せできるか
どうかを考え、同じ思いでご相談者様に葬儀社をご紹介できるか
どうかをそれを基準にご紹介をしています。
良い葬儀社に出会っていただくには、電話でお話しをされた
だけでは中々難しい面があるのではと考えております。
実際にお会いされ、お話しされ、人柄、考え方も見極めた上で、
この人になら、ご自分の愛される人の葬儀を任せて良いと
判断された段階で決定されれば、お決めになられるのが一番
ではないかと考えています。
私共が提携しているいずれの葬儀社もその条件を満たして
いることをお約束いたします。 傳
(2007年08月06日)
お寺でのご葬儀に伺いました。
駅の近くで、周りには大きなマンション。
電車の音が時折聞こえる、そんな場所に
ありました。
お寺さんはそんな近代的な場所なのに
やはり趣があり、
その物静かな佇まいには癒されます。
ご親族だけでのご葬儀でした。
入り口の引き戸を開けると、
立派な花祭壇。
葬儀社さんがご喪家の方に故人様の
好きだった事や好きな色などを
じっくりじっくりお話を聞いて創られたそうです。
お花でいっぱいの祭壇の前でご親族が和やかに
お話をされていました。
ご挨拶の後また外に出ようとすると、
そこに簾がかかっていました。

簾に一輪挿しがひっかけられており、
そこには愛らしい夏の花。
とても涼しげで風流です。
「これはお寺さんのものですか?」と
葬儀社さんに尋ねてみると、
「幕を張ると暑いし、圧迫感があるから、
簾にしたんです。」
との事。
ご遺族のお気持ちやご希望を反映し、
細やかな心配りをするその姿勢に
頭が下がる思いでした。
田舎の夏の縁側を思い起こさせる
優しい風景でした。
宮
(2007年01月29日)
先日北斎場での葬儀にお邪魔いたしました。
この斎場の中式場は2つの式場が横に並んだ構造になっており、
弊社紹介のご葬儀が左側の式場で行われました。
1時間の時間差で行われていた隣の式場でのご葬儀は早々と出棺され、
こちらの葬儀が始まる前から片付けが始まりました。
「ガタ、ゴト。」少し耳障りな木箱を石の床に置く音が聞こえてきました。
そのときはまだ開式まで少し時間があったので、あまり気にはして
いなかったことと、葬儀社それぞれの事情もあり、急いで撤収をしないと
だめなのであろうとは思ってはいましたが、導師様が入場されて、
席に付かれる頃になって、片付け作業の音が一層あわただしくなり、
さらに大きくなってきました。
「ドタン、バタン、ズズーッ」と祭壇の台のトラックの荷台に乗せる音が、
共通のエントランスホールを通じて、響いてきます。
式場の入り口付近にいた私は、導師様の読経が聞こえなくなるくらいの、
あまりにひどい騒音です。
あまりのひどさに、社員の方や献茶の方が、注意をしに行くという始末でした。
それでも音は収まるどころか、一層ひどくなるといった状態で、その様子に
怒りを通り越して、あきれてしまったような次第です。
本当に人の最後を扱う人間の行為なのでしょうか。
いくら自社の施行葬儀が終わったからといって、隣では同じように大事な人を
見送り、愛する人と最後の時を過ごしているのです。
この葬儀社は費用が極端に安いことを売り物にしているそうで、
費用の安いことに満足される方もいらっしゃるとは思いますが、
本当に大事なことを忘れているようなそんな印象を持たざるを
得ません。
こんな無神経な人間が、本当に愛する人のお見送りを
お手伝いできるのでしょうか。
私であれば、親族や家族の葬儀を行う際にこのような
心無い行為を行う人間に、葬儀社には、愛する人間のお見送りに
関わってほしくないと思います。
また、会葬中の方も隣の葬儀社の無神経な片付け方を見て、この葬儀社に
頼みたいとは思わないはずです。
弊社の紹介する葬儀社も、費用の平均金額を見ると、かなり抑えること
可能となっていますが、決して費用が安いことが提携する条件ではありません。
私共は必ず担当者を面談し、人柄や考え方を確認した上で、
必ず見積書から請求書まで目を通し、現場に出向き、葬儀の内容を確認し、
また弊社の理念に共鳴してもらえた葬儀社とだけを提携しています。
そういった志の高い葬儀社が、故人様を満足のいく形で見送りたいという
ご相談者様、ご喪家のことを真剣に考え、実践した結果、弊社の紹介する
葬儀社の費用がおさえられているということなのです。
葬儀に不安を感じた折にはぜひご連絡下さい。
良心的な、ご満足いく葬儀を行う、
私共が自分の家族の葬儀や愛する者の葬儀をお願いできる、
そんな葬儀社を責任を持ってご紹介いたします。 傳法
(2006年10月21日)
先日、労働問題を専門にされている方やNPOの代表の方、
お寺の住職さんらが集まる研究会に参加し、意見交換させて
いただく機会がありました。
そこで、葬儀サポートセンターのことをお話させて
いただいたのですが、ある方から、
「現在は、人の人生にあまり関与したがらない世の中。
なのに、葬儀サポートセンターのスタッフは
仕事とはいえ、身内の死を迎えるという他人の人生の
重大な時期に関与してる。
さらに、若いスタッフが臨んでいることが興味深い。」
とおっしゃっていただきました。
確かに、葬儀を迎えることとは人生において大きな節目の
一つであり、価値観の変化の時でもあります。
そうした時に、ご相談をいただく・・・
葬儀の相談には、知識や経験も必要ですが、それだけ
ではなく、強い責任感と人間性が求められることでも
あると改めて痛感しました。
応援してくださる方々に感謝するとともに、
期待を裏切ることなく、高いプロ意識を持ち、
真摯に仕事に取り組まなければならないと
心を引き締めました。岩
(2006年09月01日)
みなさんは葬儀社さんに対してどんなイメージをお持ちでしょうか。
暗い?取っ付きにくい?伏し目がちである・・・??
葬儀業界も大きく変わろうとしています。
そんな中で、大きく2つの葬儀社に分かれていると思います。
(1) 昔のままの葬儀をしている葬儀社
(2) 変化を取り入れ、必死に工夫している葬儀社
当センターで提携しているのは(2)の葬儀社さんです。
時代は進み変化しています。
同じことをしていれば、必然的に、立ち後れていくのみです。
今回、立ち会いしました葬儀社さんは、これまであまりされてなかった
御棺を囲んでのご家族でのお別れをご提案されました。
これからの葬儀は唯一の答えのないものになると思います。
他の人と同じで・・・というこれまでの葬儀ではなく、
ご家族がそれぞれの送り方を選ぶ時代になっています。
そういった多くの選択肢を提案をすることのできる葬儀社、
喪家様が口には出さないが潜在的に思っている思いを
具現化する葬儀社さんが選ばれると思います。
「死」にたずさわる葬儀社さんは、尊敬すべき人、
プロ意識を強く持った人が多くいらっしゃいます。
そういった葬儀社さんと巡り会われることで少しでも
ご不安が軽減されますよう・・・ 岩

(2006年07月12日)
ご紹介させていただく葬儀社さんにも
いろいろなタイプの会社がございます。
私どもはご相談者様のご要望にあわせた
葬儀社さんをご紹介させていただくように
努めておりますが、どの葬儀社さんにも
共通する点がございます。
「納得していただける葬儀を追求する」
この点におきましてはどの葬儀社さんにも
共通のおもいがあり、そのおもいが日々の
お仕事振りで感じられます。
まだできることがあるのではないか、
という姿勢で式中もいたるところに目を配り、
自社のサービスに対して常に追求されている姿を
よく拝見させていただきます。
タイプは違うといえども、葬儀に対しての
プロ意識の高さはどの葬儀社さんにも頭が
下がるおもいです。
ご相談者様のご要望にあわせて、そのような
志の高い葬儀社さんをご紹介するという自分の
責任の重さを感じながら、私自身もご相談者様
へのサービスを追求し日々精進してまいります。(こ)
(2006年07月06日)
その葬儀社の社長は「自分のサービスは客との勝ち負けや。
ここまでやったら、俺の勝ちやと思えるところまでとことんやる。」
といって、その道具を見せてくださいました。
「アテンダントサービス」と書かれたプラスチックの
衣装ケースの中には、ハンガー、数珠、手袋、筆ペン、
不祝儀袋、ネクタイ、薬箱等のグッズ類と
その他葬儀の当日にご喪家や会葬者が
お困りになられた際に対処できる数十種のグッズ類を、
そして箱の外には、傘立てと傘が50本用意されていました。
ホテルでのお別れの会を行うときも、
集会所や自治会館で行うときも、
ご自宅で行われる家族葬であっても、
均等に同じサービスを提供できるように、
必要と思われるまた今までの経験の中で
発生した会葬者の方々から様々なご要望に対応しているうちに、
今のような数まで増えてしまったとのことでした。
どうしたら、少しでも全ての会葬者の方々に
ご不便を感じてもらわず、全ての会葬者の方々に
無料で提供できるようにと、社長とスタッフの皆さんが
知恵を絞り考え出したそうです。
「恐れ入りました。そこまで考えるものなのか。」
それが私の印象でした。
ここで取り上げたグッズ類なら、用意をされている葬儀社さんも多くあり、
特別珍しいわけではありませんが、実はここで書くことが
出来なかった部分のグッズが素晴らしく、他の葬儀社さんにはない
品揃えになっているのです。
この部分は企業ノウハウの部分でもあり、公開することは出来ませんが、
このサービスを考え、実行している社長さんそしてスタッフの方々の
たゆまぬ向上心、そしてどこまでも葬儀においていかなるサービスの提供を
徹底できるか、如何にご喪家の気持ちとなってそのサービスを
提供できるかの意識の高さを感じました。
「プロフェッショナルとしての誇りを胸に仕事に取り組んでいる。」
まさにその言葉が裏付けられる姿勢、そしてそれを徹底している
社長さんの見識の高さに改めて敬意を表する思いでした。
個人的な考えですが、自分の愛する家族を見送らなければいけない時には、
この社長さんのように、意識の高い葬儀社、そして担当者の方にお願いが
できれば間違いはないと感じました。
やはり私共が提携させていただく葬儀社の方々は、
全て同じく葬儀に携わる仕事に対する高い意識と
真摯な姿勢を持っておられます。
そして、私共の理念である「葬儀の不安のない社会の実現」に向け、
日々努力されています。
私共相談員も皆様のご相談に対応する時には、
ご相談者の立場に立って、その理念がゆらがないよう、
プロフェッショナルとしての高い姿勢と意識を持ち続け、
ご相談者様のご不安を、悩み事を少しでも和らげることが
出来るように精進・努力を惜しまず、
日々取り組んでいきたいと考えております。 (傳法)
(2006年06月27日)
6月の初旬、雨の日の現場確認でのことです。
入梅を告げる豪雨が大阪の街を覆い、アスファルトの街は
河と化していました。
この日の現場確認で訪問させていただいたのは、大往生で
生涯を閉じられた御母堂をお見送りになられるお式でした。
私が事前の見積書確認の際に、故人様とご相談者様のお名前を
間違えてしまい告げてしまい、非常に不快な思いをされると
なってしまいました。
そのときの電話でもあまり気にされた様子ではなかったのですが、
よろしく思われていないないことは想像に難くありません。
ご逝去の知らせが届いた時にどうしても一目お会いをして、
どんなお叱りを受けようとも故人様、ご相談者様に、非礼を
一言お詫びしたいと考えていました。
「こんな大雨の日にわざわざすみません。私は何も気にしていませんよ。」
私のお詫びの言葉に対してのご相談者様のお答えでした。
緊張の糸が解けていく、そんな状態でした。そして現場確認と
写真撮影、そして故人様への焼香の許可を願い出ると、寛大にも
快く笑顔でお許しをいただくこととなりました。
この日のご葬儀はご相談者様のご希望で、故人様のお住まいの
大阪市内の自治会館で行われました。
この建物は葬儀専用の建物ではなく、地域の交流を目的とした
集会所であり、決して葬儀をする場としては、都合の良い建物では
ありません。
しかも正面からの搬入が禁止されており、また会館近くがこの6月
から施行された改正道路交通法の最重点地域ということもあって、
搬入車の駐車も制約があり、式場での祭壇の設営等に非常に
困難が予想されました。
しかも朝からの雨で、路面が濡れており、ただでも気を使う搬入に
さらに神経を使わなければいけない状況となっていました。
「どんな雨でもお棺は一切濡らさない。」
葬儀社の担当者の方の一言にプロフェッショナルとしてのプライドを
感じました。
お棺を濡らさないために専用のカッパを用意され、その上でさらに
搬入の担当者の方が最大限気を遣うことで、雨粒ひとつもお棺に
落ちることはなかったそうです。大切な人を送る葬儀だからこそ、
大事な儀式だからこそ、そこまで気を使いますという担当者の、
そしてその葬儀社の姿勢をそこに感じ取ることが出来ました。
また、この会館は裏手に記帳所を設けるしかなく、一般会葬者の
方にはそこから式場に入り、焼香を行っていただくのですが、
この日の天候がますます大荒れになり、激しく落ちてくる雨水が、
会館と記帳所を繋ぐ雨よけのテントと会館の間から雨漏りが発生し、
焼香される方が濡れてしまう可能性が出てきました。
通夜の開始が迫っており、ぎりぎりの選択でスタッフの方2名が
隙間から流れ落ちてくる雨にずぶ濡れになりながら、テントの端を
針金で結び、雨の侵入を防ぐべく奮闘していました。
そこには会葬者を濡らしてたまるかという必死な思いが読み取れました。
開始3分前にお二人の奮闘が実り、雨水は見事に流れを変え、
雨漏りは止まりました。
親族の焼香が終わり、一般会葬者の焼香が始まりました。
スタッフの方の奮闘のおかげで、会葬者の方は一人濡れることもなく、
やがて導師様の読経が終わりを告げました。
晴れた日であれば、おそらく見ることは出来なかったであろう、
葬儀社のスタッフの取り組み方を目の当たりにし、また晴れた日
であるなら、私の失態も許していただけなかったかもしれない、
こんな雨の日であるからこそ、勉強できること、感じ取れることも
あるのだと一人思いを深めたのでした。
きっと何らかのご縁でお通夜に立ち会うこととなった故人様が、
激しい雨の日をお選びになって、私のへまを許していただける機会を
与えてくださったのだと思わずにはいられませんでした。
故人様のご冥福をお祈りいたします。 (傳法)
(2006年04月18日)
夜の10時くらいのお電話だったでしょうか、
お母様が亡くなられたと、至急でご相談をいただきました。
状況や葬儀に対するお考えをお伺いし、ご要望に応え
迅速に対応のできる葬儀社さんをご紹介させていただきました。
当センターでは、ご葬儀を終えられた方皆様に、
アンケートをお願いしておりますが、
今回、ご相談いただいた方から、葬儀社さんに対して
とても評価の高いアンケートをご返送いただきました。
「非常に親身になって相談に乗ってくださり、
何より遺族の立場になって提案してくださいました。
○○さんの対応は暖かく、適切でした。」
対応が暖かだったとの評価は、葬儀の対応として、
素晴らしい評価だと思います。
当センターが提携する際に、一人一人担当者と
お会いして提携をしているのは数値では計れない、
人間性の部分まで出来る限り把握しようと
努めているからです。
個人的な考えですが、良い葬儀担当者に欠かすことの
できない条件の一つが、
「やさしさ」ではないかと考えています。
やさしい人でなければ、不安な気持ちを感じ取ることは
できないですし、何かを提案しようという思いも
生まれてこないと思います。
やさしく、そして仕事に対して高い見識を持つ、
そんな担当者をご紹介できるよう、これからも
努めていきたいと思います。岩
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