> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。

こわばった声

電話で30代くらいの女性から相談いただくとき、
こわばった声の方が多いように思います。

まだ、親に甘えて過ごしている方も多い年代だと思いますが、
相談いただく方からは、
葬儀の相談をして、決断もしなければいけないという重圧を
背負っている生真面目さが伝わってきます。

失敗をしないように、
だまされないように、
つけこまれないように、
自分の情報をあまり明かさないように、など
いろいろな気持ちで、
体も気持ちもこわばっていらっしゃるんだろうと
想像しながら、お話を伺います。

あるいは、家族の死を考えると
泣いてしまいそうになるのを
我慢していらっしゃるのかもしれません。

バリアを張っていらっしゃる間は
本当の心配が何なのかは、なかなか伺えません。
それを言って、傷つくような答えや対応が戻ってきたら、
とても耐えられない、と思われるのだと思います。

信頼できると思っていただけるかどうかは、
私たち相談スタッフの言葉や声、説明の内容なども重要ですが、
本気で、なんとかして力になりたいと思っていることが
伝わるかどうか、だと私は思います。

ちゃんと伝わったときには、
こわばっていた相談者様の声が
やわらかく、あたたかくなります。
30代の女性らしい、
かわいらしさも弱さもある声になります。

そうなったとき、ようやく安心して相談いただけた、と
言えるのだと思います。
若くても、一生懸命、家族の死を受け止めようとしている方たちに
少しでも安心いただけるように、今日もお話を伺っています。

大矢

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