> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2009年11月09日)
「今も聞こえるあのおふくろの声、僕に人生を教えてくれた・・、
優しいおふくろ・・」
そのお通夜は、こんな歌が流れて始まりました。
仏式のお通夜でしたから、めったにないことだったと思いますが
そのお葬儀の喪主をされた息子さんお二人と、
そのご友人であり僧籍をお持ちで、このお式の読経も務められた方、
この三人の方の、亡くなられたお母様に対する愛情が
あちこちにちりばめられた、
とても気持ちのこもったお通夜になりました。
思いがけないご逝去だったということもあり、
準備できるお金がそんなに十分にはないという状況だったそうです。
「次の治療の手はずも整って、転院をするばかりになっていたんです」と、
息子さんはとても悔しそうにおっしゃいました。
お酒と、そしてたくさんの人が集まってにぎやかに談笑する
お酒のある場の雰囲気が何よりお好きだったというお母様。
そんなお母様を、「本当にお母様らしく」お送りしたいと、
“三人の息子さん”方が知恵を絞り、
「お母様らしくお送りする」という最初の方針を
しっかり貫いたお葬儀になりました。
お焼香の前に語られた法話、
息子さんお二人のお母様への呼びかけの言葉にも、
お母様への感謝と愛情があふれており、
参列された方々に、お母様の生きてこられた軌跡がくっきりと
浮かび上がったのではなかったかと思いました。
通夜式の最後は、お母様への献杯で締めくくられました。
その方をお送りするのは後にも先にも1回だけです。
たとえば、予算的に厳しい状況であったりというようなことがあっても
その時にできる精一杯をして、気持ちを込めてお送りできたと思えたら、
そのお葬儀をいつ思い出しても、悔いがないと思うのです。
その時に送って差し上げたいと思う形を、
是非ご相談いただけたらと思います。
竹市
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