> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2009年09月25日)
神戸でのお通夜に立会いしました。
お通夜開式の時刻が迫るにつれ、ぞろぞろと
ネクタイを締めたサラリーマン風の方が多くご弔問に
訪れました。
急な事で、ご逝去されてからのご相談でした。
相談者様に、ご要望をお聞きした際
「父は仕事人間だったから、仕事を通してお付き合いのあった
方には、是非最後のお別れに来ていただきたい。
社交辞令な参列は必要ないですが、、」
とお話しをされたのを思い返しながら
式場後方より、共に歩んだ同士と最後の別れをする
サラリーマン風の方々の後ろ姿に熱いものを感じました。
喪主様を長男様が務められ、
通夜閉式の挨拶では、
「父の書斎に転がった、書きかけの手帳や
企画書などの会社の書類に目を配りながら生涯現役を強く謳っていた
父がこんな所で逝くはずがないと信じていました。」
~中略~
「こんな事になりましたが、沢山の仲間に見送られ父は幸せです」
と、弔問された方へ感謝のお気持ちを伝えられました。
葬儀を通し、様々な生き様に触れますが、仕事人間とは、
家族から少し敬遠される人を指す言葉だと思い込んでました。
仕事人間だった父を誇りに思いますとご挨拶を締めくくられた
喪主様は、実に堂々とされていました。
それに答えんとばかりに、葬儀社が用意したメッセージカードに
言葉を添える同士の姿が通夜後の式場にありました。
50代前後の男性たちが、メッセージカードにメッセージを添える。
なかなか気恥ずかしく出来る事では在りませんが
そこには、上手くお気持ちを誘導する葬儀社担当者さんの姿がありました。
小さな気配りで、大きな想いを伝える葬儀社担当者さんは、
さすがプロだなと感じる場面でした
寺田
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