> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2009年06月15日)
今年も梅雨の季節を迎えました。
今のところ、本当に梅雨に入ったの?と思うような
カラ梅雨で、、梅雨の後半で集中して雨が降るのではないかと
ちょっと心配したりしています。
この季節になると雨のお葬式を思い出します。
ある西宮市でのお葬式に立ち会った時でした。

お通夜から告別式の最中も、どしゃぶりの雨で、これは
出棺(お棺を式場から霊柩車に納めること)が大変だなぁ
と思っていました。
ところが驚くことに、出棺の直前になると、ぴたっと雨が
降り止んで、雨をまったく気にせずに出棺をされて、
霊柩車は火葬場へと出発しました。
「お父さんは、家族に一切迷惑をかけない人だったが、
最期の最期まで迷惑をかけないね」
と喪主である娘様が、ご家族と話されていた
温かな雰囲気を今でも思い返すことがあります。
一つとして同じお葬式はないです。
お葬式には、大切な方を送るご家族の気持ちと、
送られる方がそれまで生きてきた物語があると感じています。
お葬式が単にお金を払った対価として受けるサービスではなく、
・故人様
・ご遺族
・ご親戚
・宗教者
・参列者
・携わる葬儀社の担当者
・サポートをする立場である我々
というお葬式に関わる、いろいろな人の「心」によって
紡がれていくるものであると考えています。
これからもお葬式の意味を問い続けてサポートして
いきたいと思います。
*写真は雨に濡れる満地谷斎場(兵庫県西宮市)
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