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幸せな最後のために

「その人の死に様で、今までの行き方がわかる」
葬儀もそうですが、医療や介護など
看取りの仕事をされている方は、よくこう言います。

サポートセンターで働いて、様々なご相談を頂く中で
「あの人のために辛い思いをしてきたから
 葬儀にもなるべく関わりたくない」
というご相談も時々伺いました。

ご葬儀を行われて「きちんと見送れてよかった」
と思い直される方もいらっしゃれば、
その後、音沙汰のない方もいらっしゃいました。

私は前職で在宅介護をしていましたが
多くの家庭で介護放棄や軽度の虐待を
目の当たりにしてきました。

孤独な介護に疲れて、ついつい
虐待を行なってしまう方もいらっしゃれば
「小さい時に、この人に虐待を受けた
(または全く構ってもらえなかった)」
と、感情を吐露しながら虐待を行なう方も
いらっしゃいました。

介護・医療・葬儀といった場面では、事業者選びも大切ですが
何よりも、今まで過ごしてきた方との関係性が
大切になってまいります。

私自身、これからの人生で、できることなら
穏やかな関係を築いていきたいと思います。

また、これをご覧頂いている方々にも
自分自身のためにも、身近な人との関係を
大切にしていって頂ければと思います。   (西居)

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