> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2009年01月16日)
奥様らしいご葬儀を
ご家族だけで執り行いたいと
ご主人からのご相談でした。
最初のご相談からほどなくして
奥様はご逝去されました。
堺市立斎場での告別式に伺うと、
穏やかに微笑むご遺影が、
淡い色のお花に囲まれて上品に映えていました。
お棺の上にはラッピングされた箱がひとつありました。

これまであまり出来なかったから、と
ご主人がお洋服を買って来られ、
奥様に贈られたそうです。
お別れの時間にプレゼントのお洋服は
たくさんのお花と一緒に棺に入れられました。
それまで気丈に振舞っておられたご主人が
静かに涙を流されました。
葬儀社の担当者さんは
式場内をご家族だけにして、
お別れしていただくために扉を閉めました。
出棺の時間となり、
扉が開いたときには
ご主人はまた気丈なお顔に戻っておられました。
死を見つめ、向き合う姿が
心に焼きつくご葬儀でした。
宮内
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