> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。

自治体主催のセミナーで講師を行ないました

1月23日に、自治体主催のセミナーで講師を行ないました。
(*公的機関のため名称の公表は控えさせていただきます)

定年を過ぎた方々の勉強会の一環として
葬儀を含む身じまいについて、講演させていただきました。

主に葬儀と相続についてご説明させていただき
熱心に耳を傾け、メモを取られる方もいらっしゃいました。

互助会の会員になっている方も何名かいらっしゃり
その中の半数が事前の見積もりを取っておられず、
事前見積もりの大切さをお伝えすると驚いていらっしゃいました。

また相続については、借金や連帯保証人なども相続される
ことをお伝えすると、多くの方がメモを取られていました。

個別の質問時間には
「決めてる葬儀社があるが、病院で葬儀社を紹介してくれた
 場合に断っても大丈夫でしょうか?」
「住職の代が変わって相性が会わないので
 お墓を別に移したいのですがどうしたらいいですか?」
などなど、皆様葬儀やお墓には
それぞれご不安があることがわかりました。

2月には関西でもYWCA主催の「エンディング勉強会」にて
講演させていただきます。
http://www.sougi-west.net/smnrinfo/2009/02/ywca.html#v721
これからも皆様に葬儀やお墓を含め、エンディングについて
お考えいただく機会を広めていきたいと思います。
(西居)

一歩一歩

きっちりと生きてきたお父様を
厳粛に温かく見送りたいとご相談を
いただいたかたがいらっしゃいました。

そのかたは、心労が募るお母様を一生懸命支え、
私が頑張らないと、と
お話の中で何度も仰いました。

規模について場所について形式について
費用についてなどお話して
「看病に専念できます」と仰ったその夜に
訃報が入りました。

会社関係のかたも大勢来られたお式では
お母様をお席に着かせ、
ご自分がよく動き、気丈に振舞っておられました。

49日が近づいたころ、
またお電話でお話をしました。

その時もやはりお母様を気遣い、
一生懸命今後の供養の方法を考えておられました。
いくつかご要望を伺って、色々な供養の方法をお伝えし、
お仏壇と手元供養品のパンフレットを
お送りしました。

店舗に足を運ばれ、
じっくりとお仏壇を選ばれました。

それから半年ほどして
またじっくりお考えになり、手元供養品を
ひとつお選びになりました。

葬儀前、葬儀、葬儀後と
一歩一歩懸命に進まれたそのかたの
「やっと落ち着きました」
とこれまでで一番ほっとした声を聞いて、
私もほっとしました。

先日1周忌を迎えられました。
お父様のご冥福を心からお祈りしています。
宮内

プレゼント

奥様らしいご葬儀を
ご家族だけで執り行いたいと
ご主人からのご相談でした。

最初のご相談からほどなくして
奥様はご逝去されました。

堺市立斎場での告別式に伺うと、
穏やかに微笑むご遺影が、
淡い色のお花に囲まれて上品に映えていました。
お棺の上にはラッピングされた箱がひとつありました。

これまであまり出来なかったから、と
ご主人がお洋服を買って来られ、
奥様に贈られたそうです。

お別れの時間にプレゼントのお洋服は
たくさんのお花と一緒に棺に入れられました。
それまで気丈に振舞っておられたご主人が
静かに涙を流されました。

葬儀社の担当者さんは
式場内をご家族だけにして、
お別れしていただくために扉を閉めました。

出棺の時間となり、
扉が開いたときには
ご主人はまた気丈なお顔に戻っておられました。

死を見つめ、向き合う姿が
心に焼きつくご葬儀でした。
宮内

愛する人を亡くしたら

愛する人や家族を亡くすということは
自分に苦しみと悲しみを感じる脳みそと心だけを残して
あとの体も体温もごっそりと取っていかれたような
辛くて苦しくてむなしくてたまらない、
いつ終わるか分からない時間を
与えられることではないでしょうか。

でも、どんなに悲しく苦しい「死」でも葬儀(せめて火葬)は必要なので
誰しもが葬儀については事務的にでも通らないといけないプロセスです。

私たちは、できるだけ冷静に
その方にとって一番適切な葬儀についてのアドバイスと
葬儀社の紹介をさせていただいています。

そして、ご相談いただいた9割以上の方がご納得されて
お礼のお言葉をいただいており、
当社で提供するサービスは、価値があることと自負しています。


けれど、個人的にずっと思っていたのは
愛する人を亡くす立場の人にとって、とても必要なのは
愛する人が死ぬ、と知ったときの心の苦しみの行き場
葬儀のあとの心の苦しみの癒し場ではないかと思うのです。

似た人を見ると、ありえないと分かっていながらも、
なんだ、生きてるじゃないと追いかけては
違うと分かったあとの空虚感。
そのあと、なんで自分は生きているのかな、と思ったりします。
時間が癒すといったって、いつのことか、と
精神的に不安定になることも当たり前です。

この心を支えることを、グリーフケアと呼びます。

グリーフケアには色々な形があり、団体もありますが、
宗教による癒しもそれにあたります。

ご自身で宗教がある場合は良いのですが
特定の宗教がなく、お寺での供養や心の救済を考えたい人のための
安心できる団体として、当社も後援している
「寺ネット・サンガ」という団体が発足し、整いつつあります。

私は、今年からボランティアとしてそちらにも関わっていきます。
仏教本来の役割である、人の心の救済を真剣に考える僧侶の方々が、
「生きることと死ぬこと」に向き合い
誰しもがよりよい人生を送り、死への心の苦しみを少しでも和らげるための
団体を目指しています。

殺伐とした、人と人のつながりが希薄な時代だからこそ
このような団体は必要と思いますし
草の根から広がって、少しでも温かく、明るい社会への変革の
さきがけになれたら、と思います。

葬儀という実務では、一層の質の向上を目指しつつ、
葬儀サポートセンターがお手伝いをしていくつもりです。

心については「寺ネット・サンガ」が力になれればと思います。
どなたでも参加が可能で、年内にはセミナーもはじめます。
(私がいたら、お声をおかけくださいね。佐藤)

※今回のブログの一部は私個人と身近な人の経験談をもとにしています

神式のご葬儀での花祭壇

神式でのご葬儀にお伺いさせていただきました。

ご家族様から、山が好きだったお父様のお別れで
山をイメージした花祭壇をお飾りしたいとのご要望でした。

神式でのご葬儀の場合、神職様によっては、
花祭壇を好ましく思われない神職様もいらっしゃいますが
事前に葬儀社の担当者さんが神社にお伺いしてご事情を説明して
いただいたため、お飾りする事が出来ました。

会葬にお越しになられた皆様からも、とても綺麗で故人様らしさが
表現されているとお褒めのお言葉もいただき
ご家族様からも良いお別れが出来ましたと
お言葉をいただくことが出来ました。 

最近では、祭壇や式場のお飾りにも、故人様が歩まれてきた人生を
表現されたいと言うご要望を伺う事が多くなってきました。

ご紹介させていただく、葬儀社さんでは、限られた時間の中
出来る限りのご要望を受けていただくことが可能でございます。

是非、ご相談されて見てください。(今井)

後悔したくない

納得のいかない葬儀のご経験のあるかたから
「次は後悔したくない」と
ご相談をいただくことも多いです。

そのかたはご葬儀を終えられてすぐでした。

ご高齢のご両親は長く闘病しておられ、
ご予算にもご不安があったそうです。
葬儀は簡素にしようとお考えになり、
インターネットで検索されたとのことでした。

「火葬のみ10数万円」と書かれたページを見つけ、
ご依頼をなさいました。

請求は30数万円でした。
そのときの状況や流れを伺うと、ものすごく法外な金額で
ないとは思います。

ですが見積りも、説明もなかったそうです。
何より納得がいかないことは、そのかたは
「火葬のみ」とはどのような葬儀なのか
よくご理解なさっていなかったことです。

火葬のみとは
ご逝去されてから24時間経ったのち
火葬炉へ向かいます。

通夜も告別式もないことを
よく理解できないないまま、
親御さんは荼毘に伏されました。

もっと切ないのは、そのかたが
「自分が葬儀に対する知識がなかったから
こんなことになってしまった」と
ご自身を責めておられることです。

やり直しのきかない葬儀。
せめて良いご供養ができますようにと
色々お話をさせていただきました。

ご高齢のお身内はまだほかにもいらっしゃるとのことで、
次は事前によく相談して見積りをとることに
なりました。

ひとりでも多くのかたが
ご納得して葬儀を終えられますように、
願ってやみません。
宮内

明けましておめでとうございます

みなさま、明けましておめでとうございます。

本年、葬儀サポートセンターは大きく変わる予定です。
より安心でき、納得できるお葬式が出来る基盤を
提供したいと考えています。
今後を厳しく、温かくお見守りください。


さて、私が葬儀サポートセンターに入社してから
まる5年が経とうとしています。
その間、当センターを葬儀革新のさきがけと見ていただいて
多くの取材も受け、マスコミにも載りました。
「葬儀」に対してある意味で
影響は与えてこられたのではないかと感じております。

初めのころはホームページに
葬儀の正確な総費用が載っているところなどは
無いに等しい状況でした。
今は、葬儀社さんもかなり具体的に載せていますし
当センターに似たサービスもたくさん出てきました。

今後は、さらに新しい視点が必要になり、
その改革をしていきたいと思います。

「生きること・死ぬこと」に関して
考える機会を与えられた5年間に感謝をしつつ。

本年も葬儀サポートセンターをよろしくお願いいたします。
(佐藤)

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