> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。

家族葬用ホールでのご葬儀

最近「家族葬用ホール」という言葉が目に付くように
なってきました。

1軒家のようなホールもあれば、大きな式場の控室などでも
家族葬用に提供されてるところも出てきました。

先日さいたま市のご葬儀にお伺いしました。
親しい方を中心とした規模の小さいご葬儀をお考えで
快適な宿泊ができる「家族葬用ホール」を選ばれました。
2.5間ほどの花祭壇が間口いっぱいに広がっていて
ご親族の皆様は控室や式場でくつろいでいらっしゃいました。

また、ご葬儀後にご親戚の方が
「ご本人もかわいがってくれてたので最後のお別れをさせてあげたい」
と愛犬を連れてこられ、ご家族がとても喜ばれていました。

「家族葬用ホール」特に1軒家のような一日一葬家貸切の式場の
何よりも良い点は、このように周りを気にせずにゆっくりと
皆様で故人様を偲ぶことができる点ではないかと思います。

ご注意いただきたいこととしては
「小さいホールだから式場費も安い」とも思われがちですが
選ばれる式場によって価格帯は様々で、
公営の式場や集会場をご利用された方が
式場費は抑えられる場合もあります。

また、式場自体が少人数のご葬儀向けのため
会葬者が増えた場合に、皆様に通路や外で待っていただかなくては
ならなくなります。

最初は「本当に少人数で」とお考えでも
いざお呼びする時になって「やっぱり皆さんにも来て欲しい」と、
ご家族のお気持ちが変わる場合も、まれにございます。
また、ご家族の予想以上に故人様のお友達が
多くこられる場合もございます。

もしも一般の会葬者をよぶとしたら「どこまでお声がけするのか」
を含めて、人数が増えた場合の対応なども
事前に打ち合わせされておかれると
ご会葬が増えた時にもあわてることなく
皆様にじっくりと偲んでいただけるかと思います。  (西居)

祭壇

紫色の着物

相談者様のお母様がご逝去なさり、
通夜に伺うことになりました。

事前相談のときから
とても丁寧なお返事をくださる相談者様でしたが
思っていた通り、穏やかで優しいかたで
葬儀社さんと私に丁寧にご挨拶をいただき
花の飾り方や写真の展示を誉めていただき
回りの皆様にもご紹介をしてくださいました。

一通りご挨拶が終わると、
「一番良かったのは、これなんです。」
と、お母様の遺影写真を示されました。

写真のお母様はとても優しそうに微笑まれて
薄紫の着物がとてもお似合いでした。

「実は、この写真のもとはこれ」と見せられたのは
病院でのお写真で、着ているのは違う服でした。

「おしゃれな母をイメージして、
葬儀社さんに変えていただいたのですがそれがとても似合って」
と嬉しそうに遺影を見つめられました。

最近は写真で色々な合成ができますが、
今回の遺影写真は本当に本人の服のように似合っていて
笑顔もまるで「どう?いいでしょう?」と
仰っているように見えました。

親族の方も喜ばれて、皆さんも遺影が欲しい、と
小さめのお写真を持って帰られたそうです。

葬儀社さんは遺影は一番長く残るものですからね、と仰いました。
私も実家に帰るたびに、亡くなった父の遺影に話しかける事を思い出し
本当にそうだと思いました。
ご相談者様も、この素敵な遺影にずっと話しかけられるのでしょう。
(佐藤)

祭壇

参列者のマナー

89d4da78.jpg開式の少し前に来られたそのかたは
式場内には入らず、ロビーの片隅に座っていらっしゃいました。

やがて読経が始まり、
ご親族からお焼香が始まりました。

そのとき、そのかたがそっと尋ねて来られました。
「お通夜は何時までですか?」

お話を伺うと、お仕事中に訃報を聞き、
喪服に着替える時間がなかったので、
そのまま平服で来てしまった。
他のかたは皆さん喪服なので、失礼になるかと思い、
一度着替えに帰る時間があるのかを確認されたかった
ようでした。

葬儀社の担当者さんやスタッフのかたに
「急なことですから、お気になさらず」と
促され、申し訳なさそうに焼香の列に並ばれました。

喪主様は会葬に来ていただいたかたに
立礼をしておられました。
仲の良いご友人であるそのかたの姿を見つけた途端、
喪主様の目に涙が溢れました。

お通夜は本来、平服で行くものとされていました。
最近では、告別式に行けない人が、
通夜に弔問する場合が増えてきており、
喪服で弔問する人が増えています。

喪主様は来てくれたことそのものが嬉しく、
心強かったことと思います。

故人の死を悼み、ご家族を思いやるお気持ちが
十分に伝わる出来事でした。
宮内

「ご葬儀ができるまで」

先日ある方のお葬式を立会いさせていただきました。
本来私達はお式の担当者さんとお話させて
いただくのですが、この時は祭壇を彩って
くださったお花の担当者さんとお話をさせて
いただく機会がございました。

お花の祭壇を作ったり、ご出棺の際に献花といって、
棺の中にたくさんのお花を添える儀式があるのですが、
その為のお花を切ったりとお花の担当者さんは
スピード、そして正確さが求められる高度な
お仕事であると私は認識しています。

こんな機会はなかなか無い事だと思った私は、
いくつか質問をぶつけてみました。

お花を作るにあたって一番大切にしている部分はなんですか?
という問いに、「ご相談者様や喪主様が一番お好き、
または気に入っているお花を事前にリサーチして、
できる限り美しく飾り心に残ってもらえるような
お飾りをすることです」と仰りました。

とても心強い言葉であると同時に、心に残ると
いう美しくもレベルの高い思いだなと感じました。

ご相談者様がこの時期とる事が難しいお花を
ご希望された時でも時間ギリギリまで一生懸命探します。
少しで喜ぶ顔が見たいですからねーと嬉しそうに
語っていただきました。

ご相談者様のご要望を汲み取るために打合わせや
ご相談に乗る担当者の方だけでなく、ご葬儀は
一人の方が作るのではなく、祭壇を作る人、
納棺をする人、ご遺体を搬送する人、
そしてご相談者様や喪主様などたくさんの人が
関り、そしてその一つ一つの思いが1つに集り、
ご葬儀が行うことができるんだなと改めて感じました。

上尾

いき違い

私たちが絶対良い!と思って提携している葬儀社さんは
ここまでするのか、と思うくらい
微に入り細にわたり細やかな葬儀社さんもあれば
「自分に任せれば絶対大丈夫!」というような
牽引型の葬儀社さんもあります。

できるだけご相談内容や、ご相談者に合わせて
マッチングを考えるのですが
まれには、気持ちが行き違うこともあります。

以前、かなり細やかな葬儀社さんに対応してもらった方に
次のときは、場所や要望も違うので、
牽引型の葬儀社さんを紹介したときのこと、
また、こうだろう、と思っていたような細やかな説明がないため
不安になり、疑問を持たれるケースがありました。

今回の葬儀社さんも親身で、適切で評判のよいところではあるのですが
求めることが違ってしまうと、別のことまで不安になって来ます。

ご相談者と葬儀社さんは直接話しもしづらくなり、
葬儀社さんとしては原因がわからず困難な状況になりました。

ご相談者のかたに事情をお聞きすると、
以前の葬儀社のことを教えてくださり、お気持ちが分かりましたので
事情を葬儀社さんにお伝えしました。

葬儀社さんはしばらく深く考えておられましたが、
ぱっと顔を上げて
「分かった。自分のここが悪かったんだ。
 だから不安になったと思う。もっとこうすれば良かったんだ。」
と仰り、ご相談者のところへ向かい、
今までの事をお詫びして、今後はこのように対応をします、
とその場でお話をされました。
ご相談者の表情もやわらいで見えました。

その様子をみて、葬儀社さんを本当に「格好いい!」と思いました。
スパッと判断してすぐに行動に移す。
見栄やプライドでなく、相手のためを考える。

この葬儀社さんと提携していることを誇らしく思いました。
ご葬儀は滞りなく進み、ご葬儀の後もご相談者のかたとは
やり取りをさせていただいております。(佐藤)

はな

「もっと知りたいお葬式」セミナー開催

葬儀サポートセンター大阪支部では
9月6日に「もっと知りたいお葬式」セミナーを
開催いたしました。

当日はお忙しい中
たくさんのかたにお集まりいただき、
本当にありがとうございます。

第一部では、お葬式入門といたしまして、
万一の際の流れや、
葬儀についてお考えいただきたいポイントを
メリット、デメリットをお伝えしながら
お話いたしました。

式場選びについて、
葬儀の規模についてなど
それぞれご家族のご事情や、お考え、地域性などにより
長所と短所があります。

それぞれの特徴を知っていただいた上で、
ご自分の場合に当てはめて考え、
お考えをまとめていくお手伝いになればと思います。

また葬儀の見積りを2つ手にとってご覧いただき、
比較していただく時間を設けました。

葬儀の費用の考え方についてお伝えし、
含まれるもの含まれないものなど
見積りの見方のポイントについてもお話いたしました。

第二部では
講師が葬儀社役を演じ、
良い例と悪い例をご覧いただくことで、
良心的な葬儀社の選び方についてご説明いたしました。

そして、知っているようで
いざとなると戸惑うことの多い葬儀のマナーについても、
タブーとされることについてなど
クイズ形式でお伝えし、
「失敗することも多いので勉強になった」などの
あたたかなお声を頂戴いたしました。

今後も少しでも分かりやすく、
お役に立てる情報を提供するべく
精進して参ります。
宮内

葬儀サポートセンターでの勉強会開催日程

[東京]2008年9月21日(日)11:00〜 品川区・五反田にて

[大阪]2008年10月18日(土)11:00〜 大阪市・本町にて

セミナーの開催に関するご相談や講師依頼に関するお問い合わせは、
0120-24-0500 までお問い合わせくださいませ。

葬儀社の提案

先日、枚方市での葬儀を一般の会葬者様もお呼びして、
約100名様ほどで考えられている、
という方のご相談をいただきました。

そのご相談者様は、できたら費用は抑えたいというお考えが
ありました。

そこで当センターでは、ご相談者様のご要望を細かく
確認させていただいて、経験が豊富で細かいご要望にも
親身になって対応をしてくださる葬儀社さんを
紹介させていただきました。

そして、葬儀社の担当者さんが
お見積りを出される際に、費用を掛けるものを
式場かお飾りのどちらにすることが良いのか
ということをご相談者様とお話をされました。

そこで、その葬儀社さんは今までの経験から、
一般の会葬者様の人数が増えてしまうことを考えられて、
式場に少し費用を掛けましょうと提案をしてくれました。

枚方市内の貸式場でのお式の当日、
来られた会葬者様の人数は、
予想より大幅に増えられましたが、葬儀社さんの
提案のおかげで、スムーズに対応をすることができました。

葬儀社をお選びになる際は、
費用についてはとても大事なことですが、
それ以外に、
「相談者様の目線で提案をしてくれるか」
「様々な状況を想定して、提案をしてくれるか」
ということも、とても大事になります。

もし、葬儀について考えているが、
葬儀社について当てがなく、困っているという方がいましたら、
一度ご連絡下さい。
当センターができる限りのお力添えをさせていただき、
対応面や提案などでご安心していただける
葬儀社を自信を持ってご紹介させていただきます。(菊池)

100年先のお寺

先日お寺の住職とお話する機会があり、
貴重な意見をお聞きする事ができました。

住職さんといえばお寺でご本尊をお守りして、
お葬式に呼ばれて読経を読んだりするお仕事と
いうイメージがあるかもしれません。

確かにそれもお仕事の1つですが、今回お話した
住職さんは、ただ呼ばれた時だけ活動する方ではなく、
100年先のお寺の世界を見据えて活動されている、
とても強い理念と考え方のお持ちである住職さんでした。

住職になられて20年以上というこの住職さんは、
初めは檀家さんが一人もできずにとても苦しんで
おられたとのことです。今はなんと1万以上の
檀家さんをお持ちになるまでになったという事
なのですが、どのようにしてそんなに檀家さんが
増えたのかお聞きしました、すると
「想いと危機感です」とすぱっと仰りました。

一昔前までは、檀家になりたいという方がたくさんおり、
宗教に対しても熱心に信仰されている方も大変
多かったのだそうです。

しかし今は宗教に対する考え方が多様に
なりつつあり、お葬式の際にお寺さんを
呼ばずに無宗教で執り行うといったことも
珍しくなくなっています。

そうなると当然檀家さんも減少傾向になり、
生活していけないお寺さんもたくさんでてくる。

そうならないためにも、危機感を常に持ちながら
私は仕事しているんですよと、住職さんは熱く
語っていただきました。
この住職さんのように、私達も目先の事ではなく、
何年も先の葬儀業界の事を考え、危機感を持って
お仕事していかないと、時代に取り残されて
しまうと私は感じました。

上尾

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