> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2008年04月26日)
ほんのりお化粧をされた故人様は
穏やかな表情で眠っていらっしゃるようにも
見えました。
お好きな歌の流れる式場は
故人様の表情にとても合う、
優しげな色のお花で飾られていました。

ご家族と親しいご近所さんが集まり
お棺を囲んで「ありがとう」と語りかける無宗教葬。
お悲しみはもちろんありながら
どこか安らかな気持ちを皆さん抱いておられるような
暖かい時間でした。
安らかなお顔で旅立たれた故人様。
時には生きることも大変と思うこともありますが、
あんなに安らかなお顔で旅立つことは
私にはもっと難しく感じます。
故人様のお人柄と、
歩んでこられた人生がその表情から
見てとれるようなお式でした。
宮内
(2008年04月22日)
昨年の11月からご相談をいただいていた方のお葬式に立ち会いました。
ご相談者の方にご挨拶をしますと、「あー、あなたでしたか」とおっしゃられました。
メールや電話では何度もやり取りをさせていただきましたが、実際にお会いすることは初めてです。
メールや電話などで24時間いつでも相談できることが、当センターのメリットでもありますので、実際にお会いすることはお式当日にご挨拶する時がはじめてということが多くあります。
「ちゃんと見てくれているのですね。それは安心です。よろしくお願いします。」
とおっしゃっていただき、ご清算に至るまで内容を確認しサポートすることをお約束しました。
我々は実際に葬儀を施行することはありません。しかし、各葬儀社の特徴や、担当者の考えまで把握し、ご要望に添うようご紹介させていただきます。
また、紹介後も、ご納得して葬儀を終えられるために出来る限りサポートいたします。
単なる「紹介会社」ではなく、「葬儀サポート会社」として。

(2008年04月21日)
闘病をなさりながら大切なお子様の結婚式を終えられて数日後ご逝去となった、ご縁のあるかたのお式を当センターでお手伝いをさせていただき、伺ってまいりました。
闘病中もずっとボランティア活動をしていらして、その活動を紹介するコーナーも設けられていました。
式を待つ間、会葬者が故人様の著作を手に取り、本を持ち帰る代わりにボランティアの助けにと寄付をなさる姿も見受けられました。
自由で前向きだった故人様のために、葬儀社さんは海で豪快に釣りをしたり、大好きな車でドライブをしながら旅立たれることを表現した花祭壇を創作してくださいました。花祭壇の中から、釣られた魚が飛び上がり、天に続く花の道を車が走っていく様子は、葬儀社さんの心遣いが感じられました。
思い出のお写真は、お子様がご自分で一枚一枚、ボードに貼っていらっしゃいました。
ご納棺の際に、葬儀社の担当さんは丁寧に説明をしながら、所々に故人様を送ることへの心構えや考え方をちりばめてお話をされていました。
もし、流れ作業のような葬儀社にお願いしてしまったら、ご葬儀は無味乾燥なものになってしまうのでしょう。
お悲しみは癒えないとは思いますが、せめて、悔いの残らない葬儀を行うことで今後の力になればと願っております。
(佐藤)

(2008年04月20日)
訃報が続きました。
日にちを空けずに同じ葬儀社さん、同じ式場でのご葬儀に
お伺いすることになりました。
お選びになられた祭壇も偶然同額で、
ご家族中心の無宗教葬であるなど、
ご要望に似た部分もありました。
それぞれのお式では祭壇のお花はもちろん
式場内にちょっと飾る籠のお花も全て
異なっていました。
明るくて歌がお好きな故人様の祭壇は
色とりどりの華やかなお花で飾られていました。
穏やかで優しげなご遺影の故人様の祭壇は
上品な紫のお花が多く使われていました。
カラオケがご趣味の故人様のお式では
十八番の演歌が流れ、ご家族が口ずさむ場面もありました。
故人様のご主人が喪主を務められたお式では
大切な奥様との思い出をご挨拶の中で語られ、
皆さん涙がこらえられなくなったりしました。
弔うかたも違うし、
お集まりになる方々も違うそれぞれのご葬儀。
同じ葬儀はふたつとありません。
「よい葬儀社さんを紹介してもらった」
その言葉はどちらのご相談者様も同じでした。
宮内
(2008年04月16日)
ご心配されているかたのご容態が思わしくなく、
慌てたご様子でのご相談でした。
ご自宅から離れた場所でご入院中であることから
ご不安が募っておられました。
ご要望を伺い、ご自宅からすぐ近くの場所に
ご要望に最も合うと思われる葬儀社さんがおられ、ご紹介いたしました。
葬儀社の担当者さんと事前のご相談をされ、
ひとつひとつ内容をお選びいただき、
事前のお見積もりをお渡しいたしました。
当センターではご相談いただいた方が
事前のお見積もりを取り寄せられたり、
ご紹介した担当者さんとお話いただいた際には
担当者さんから連絡をいただき、把握できる体制を
とっております。
ご相談を終え、担当者さんからご連絡をいただき、
ご相談いただいたかたにお聞きのがしの点などないか
お電話を差し上げました。
ご相談者様は、担当者さんが
遠方の病院まで駆けつけるのに大変でしょうから、と
万一の際には一緒に病院に行きましょうと心強い言葉をかけてくれ、
また要望をきちんと聞いて、
ご希望に合う提案をしてくれたことに
とてもご安心され、信頼を寄せていただいていました。
こんな良い担当者さんと出会えるご縁があったから
寿命が延びたのよ、と
ご心配しておられるかたのご容態が安定されたことを
お話になりました。
○○さん(担当者さん)の名刺はお守り代わりに持ち歩くことにしたの。
ご相談者様は仰いました。
お守りがご相談者様とご心配されているかたを
永く守ってくださることを願っています。
宮内
(2008年04月15日)
この4月、結婚式に参列する機会がありました。
仕事柄、いろいろな部分で結婚式とお葬式を比較してしまいます。
歓喜の結婚式と、悲しみのお葬式・・・違いは大きいですが似ているところもあります。
どちらも脈々と受け継がれてきた人生の節目の儀式であり、その国固有の文化が表されていると思います。
また、その変化も、合わせ鏡のようです。
結婚式は、一昔前のような大きな披露宴は少なくなり、親戚と身内中心の小規模なものになっています。
お葬式でも同じように「家族葬」という言葉に象徴されるような規模の縮小が起こっています。
業界として、お葬式の変化は、結婚式の変化の5年(3年?)後を追いかけているとも言われています。
立ち返って考えてみますと、結婚式は二つの「家」が新たな関係を築いていくことを伝える場。お葬式は「家」からのある個人の離別を伝え、その離別を乗り越えて「家」を保持していくことを伝える場。
どちらも「家」という概念が根底にあります。しかし、現在、少子化が進み「家」を構成する人数が少なくなり、また個々人の居住地が分散しています。今後、ますますその傾向は強くなります。
最初に述べたように、どちらも大切な文化だと思っていますが、その文化を継承することが難しくなっていくでしょう。
しかし、状況の変化以前に、その意味を問うことのない形骸化した文化の継承は、早かれ遅かれ衰退します。
葬儀という仕事にたずさわるものとして、「なぜ葬儀をするのか?」という問いにしっかりと向き合い行動を起こしていかなければ、と式に立ち会うたびに思います。
岩
(2008年04月14日)
ご相談者のかたは、葬儀の経験がなくともかく不安が一杯で勇気を奮って葬儀サポートセンターにお電話をいただきました。
電話相談のお時間が毎回長めなことからも、本当にご心配なのだということがよく分かりました。
この方には、お話をじっくりと聞いてくださり、穏やかに、そして温かな安心感が伝わるような2社の葬儀社さんを紹介させていただきました。
どちらの葬儀社さんに先に電話をするかはその方の判断なのですが、初めに連絡をされたのが家族で葬儀社をなさっているところでした。
なんともいえない温かさと人の良さにすっかりご安心なさったようで、そのまま、ご依頼をされたようでした。
ご葬儀では葬儀社さんとご親族ですっかり打ち解けて和やかな雰囲気の中、式が営まれました。通夜の最後にフルートの生演奏がありました。お好きな曲を3曲献奏して好評でしたが演奏者の方はとても緊張していらっしゃいました。
それを感じて、葬儀社の若いスタッフの男性が演奏の前後、緊張をほぐそうと冗談を言ったり励ましたり、影で一生懸命に気を使っている姿がとても素敵でこの葬儀社さんの家族のような温かな個性を感じました。
(佐藤)

(2008年04月10日)
堺市立斎場での告別式は
読経、焼香も終え、
最後のお別れの時間を迎えていました。
そのとき慌てたご様子で式場に駆けつけたご近所のかたが
いらしゃいました。
地域の掲示板に訃報の通知を見つけて驚き、
慌てて来たのだけれど、まだ間に合うかしら、と
遅れて来てしまったことに少し戸惑いながら尋ねてこられました。
そしてご親族、親しいご友人が故人様にお花を手向け、
別れを惜しむ輪の中にそっと入り、手を合わせ、
皆様とご一緒にご出棺をお見送りになりました。
とても慕われていた故人様のお人柄が偲ばれるとともに、
送る気持ち、弔う気持ちが伝わって参りました。
ご会葬のかたも何度も経験することのないご葬儀。
宗派により異なる作法。
お焼香は何回?
香典の表書きは?
服装は?
など、マナーに関して分からないことも
あろうかと存じます。
故人様やご喪家に失礼のないよう礼節をわきまえることは
とても大切なことです。
しかし何よりも、その弔うお気持ちが
一番の礼儀でありマナーであると感じた出来事でした。
宮内
(2008年04月04日)
告別式のお葬式の立会いに伺いました。
その葬儀社の担当者は怒っていました。何に対して?
「お葬式は決して弔電を読むための場ではないですよ」
会葬に来られた故人の会社の関係の方が、ご家族に対して、弔電を読む順番や、弔電の名前だけでなく文面もきちんと読んでもらえるのかと、口うるさく要望をしたそうです。
お葬式がある程度、社会性を考えた儀礼であることは間違いないことですが、疲れがみえるご家族を見かねて対応されていた担当者から、つい言葉が出ました。
葬儀において、ご家族の心労は計り知れません。大切な方を亡くされた悲しみだけでも尋常ではないにもかかわらず、親戚さんや、ある意味“葬儀慣れした”会葬者の方からのプレッシャーのようなものもあります。
その時に、担当者が喪家様の「味方」として時に、壁となりうるさ方の声を聞くなどして、陰ながら喪家様を支えることがあるとすればどれだけご家族の方が心強いことでしょう。
逆に出すぎてしまうと、今度は角がたちますので葬儀という仕事は、コミュニケーション能力や人間力が問われる仕事とつくづく思います。
そして、それらは決して、葬儀の見積もりに、項目を決めて費用を設定することができないものです。
葬儀を単なる仕事ととらえている葬儀社は、わざわざ、自分で苦労をすることはしませんので自分の仕事ではないと、知らん顔です。
この差は大きいと思います。葬儀業界も変わりつつあります。
葬儀業界への不信感から、葬儀社にだまされないぞ、ぼったくられないぞ、という葬儀社←→消費者の短絡的な対立の時代から、自分を支えてくれるプロフェッショナルを探すという時代を迎えつつあります。
岩
(2008年04月04日)
尼崎市の集会場でのお式に伺いました。
おじいちゃんというにはまだ若すぎる故人様、
和服を着ておられるご遺影は
少しふざけたようなご様子で、
しかめっつらをしておられました。

無宗教のお式は流れにきまりはございません。
今回はご家族が故人様に
言いたいこと、想いを語りかけるという
内容を選ばれました。
故人様のお子様やお孫さんがそれぞれの思い出を
話しかけられました。
子供のころ好きなジュースをいつも冷蔵庫に買い置きして
くれていたこと。
台所仕事やお料理は苦手なのにお好きで
砂糖が沈殿するほど入っている甘いコーヒーを
いれてくれること。
笑いながら、泣きながらたくさんの思い出と
たくさんの「ありがとう」が故人様に語られました。
お別れし、「送る」場でありながら、
ご家族から故人様にいっぱいの感謝を「贈る」ような
お式でありました。
宮内
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