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葬儀に不安のない社会

この所、意識の高い宗教者の方やお墓業界の方と打ち合わせが続いています。

今現在、これだけ檀家離れ、お寺離れと言われながらもまだまだ90%前後の方々が仏式でお葬式を行う日本ですが、そこでお経をあげるお坊さんにいったいどんな役割を求めてるんだろう・・。

先日あるアンケートの結果では、お寺やお坊さんに寄付やお布施を払うことにはかなり抵抗感が強いものの、供養をしてもらうということに関してはお寺の信頼は厚くニーズは依然として高いという結果でした。

一方お墓も現代人として頭の痛い問題のひとつ。過疎化が進み、地方から都市へと出てきた人、次男坊の方、娘さんしかいないご家庭、子供さんのいないご家庭、未婚などなどたくさんの生活形態があるなかで、従来のお墓の形では現在のニーズを受けきれないのも事実だと思います。

2003年から葬儀サポートセンターを運営して来て、葬儀社をきちんと選別して納得できる葬儀社へ依頼するという文化は、5年前に比べてかなり浸透してきたことを感じますが、一方でまだまだ、今後の高齢化社会、核家族化、過疎化、少子化という問題を抱えている日本が解決しなければならない問題が山積しているように思います。

老後の生活の中で、心配事を解消しておきたいと生前予約や互助会などに入会する人も多いですが、まだまだ本当に安心を与え、素敵な人生をお手伝いする仕組みは少なく、ただの集客、囲い込み手段に”ひっかかっている”だけのように思います。

あと数年かかると思いますが、何とか社会システムのような形で、本当に安心して自分の葬儀や供養の形が選べる仕組みを世に創りたいと思うのです。

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