> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2007年10月12日)
先日知人の女性が若くして亡くなりました。
離婚をされ、心配するご両親に頼ることもなく、
2人の子供さんと力強く生きてこられました。
ご長男と私の次男が同級生であり、また家内が主催する
演劇サークルにおいても、重要な役柄を任されていました。
亡くなられた原因はオートバイの事故によるもので、
車線変更をする際に、スピードを上げて同じ車線に
入ってきた軽自動車に追突され、引きづられる形で、
足が切断され、打撲と失血によるショック死であった
とのことでした。
家内が駆けつけたときに、まだ小学4年生であるご長男が
お母さんの亡骸にしがみつくように泣きじゃくり、新たな
悲しみを誘っていたとのことです。
愛する人が突然いなくなってしまう。
受け入れがたい真実。
とても悲しい葬儀となりました。
とくに告別式はご長男の通う小学校の運動会の日であり、
晴れの舞台となるはずであったその日に愛する母を
見送らなければならなくなったという事実。
抱えきれないぐらいの悲しみ、どこにも持っていくことが
出来ない気持ちが私と家内の心の中にいつまでも
残りました。
葬儀を施行した葬儀社の担当者は、同じくご長男の同級生の
お父さんでしたが、無力感を感じずにはいられない、
そんなお式になったとのことでした。
私はご相談者様に対して、何ができているのだろうか、
少しでもその悲しみを和らげることができているのだろうか。
そのようなことを考えることは私の一方的な驕りであり、
勝手な思い込みに過ぎないのだろうか。
葬儀からの帰宅する途上で、自問が続きました。
少しでもお手伝いをすることで、お気持ちが楽になることが
出来ていると信じたいと思います。 傳法
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