> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2007年05月01日)
大阪市内にお住まいの方から、京都にお住まいの親戚が
亡くなられ、葬儀を親族が集まり易い大阪市内で行いたい
とのことでご相談がありました。
その時点ではご相談者が市内にお住まいの方であったため、
市立斎場において、市民料金にて使用いただくことが
可能であり、小式場を使えば、ご要望である費用を
抑えることも可能であるとの判断で葬儀社への紹介を
しました。
しかしながら、実際に葬儀社がご相談者宅に伺い、
ヒヤリングを行ったところ、費用を抑えるために
ご自分で死亡届等を行われたことが裏目に出たため、
式場を使用することも、また火葬を市民料金で使用
することも出来ないことが判明しました。
当初説明していた内容と大幅に違う結果となったため、
ご相談者の方にご迷惑をおかけすることになるのでは
ないかと危惧しました。
しかしながら、この葬儀社はこの私のヒヤリングミスを
カバーすべく、費用をかけずに納得いただける方法で
お見送りをすることを提案しました。
ご自宅で通夜を行い、そこではご相談者様から要望が
あったように、故人様の大好きだった花を布団周りに飾り、
翌日、ご自宅で納棺せず、大阪市内の安置所まで移動し、
同所において納棺を行い、その際にご親族に集まっていただき、
お家を出発する際に切花していた生花を納棺と一緒
入れていただくことで、お見送りの儀式とした
というものでした。
費用もご要望に応じた抑えたもので、
そればかりか、ご親族の集まり易い大阪での
お見送りをするということも合わせて実現しました。
ご相談者様に挨拶を差し上げたところ、
「少ない費用でこちらの要望を叶えていただき、
ずいぶんと無理をしていただいたようです。」
とのことでご納得いただいたようでした。
その言葉を葬儀社に伝えると、
理性よりも感情で動いてしまったとのことで
何とかご相談者様の要望を実現することを
優先してしまったとのことでした。
頭で考えるより、気持ちが先に動いたということでしょうか。
この葬儀社のモットーは「心のサービスに上限なし。」
まさにその言葉を体現するような葬儀でした。 傳
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