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エンディングノートC 遺影写真

皆さん、ご自分の遺影写真のことを考えたことはありますか。

私どもの発行するエンディングノートで
「遺影写真はどれを使いますか?」という項目があります。

私は「後悔しない!葬儀の勉強会」で、エンディングノートの
パートを担当しておりますが、実はそれ以前から、自信で準備を
していたことと重なることが多く、不思議な「縁」のようなものを
感じることがあります。

遺影写真に関しても同じことを感じることがありました。
以前のブログでも書いたのですが、私の親友の一人が
35歳で亡くなりました。
その時にいつ自分の身にそのようなことが起こるか
わからないという漠然とした想いを持つようになり、
それ以来誕生日ごとに無事新たな年齢を重ねられて
記念として、フォトスタジオで証明写真を取っています。
そして、データとして、PCのあるフォルダの中に
残していっています。

もちろんこのことはエンディングノートに記入してある
パスワードを使って、家内や息子達には取り出せるようになっています。

実はもうひとつこの自分の写真を用意しようと思った
理由があります。
今から25年前になりますが、祖父が亡くなりました。
その当時は今のようにデジカメもなく、祖父母の写真を
あまり取るケースもなかったように思います。
いざ、祖父がなくなり、葬儀を行うことになり、葬儀社から
写真を用意するように
言われましたが、いざ探してみると、長く寝たきりになって
いたために亡くなった80歳の姿に近い写真が見当たりません。
ようやくのことで探し出したのが、60歳代中頃の写真で、
当時の顔とはかけ離れた若い顔の祖父の姿がそこにはありました。
その写真はやはり亡くなった時とは大きくかけ離れた顔の祖母の
遺影写真と、仏壇で仲良く並んでいます。

出来れば、自分自身や家族の際はこんなことがないように
したいと考えています。
いまや高齢となってしまった母には、季節ごとに写真と
撮るなどで少しでもいい顔の、そして私の息子が知っている母の顔が
遺影写真となるように少しづつ残していっています。
先に亡くなってしまった父は、晩年自分の一番気に入った写真を
遺影に使うことを望みました。
同じことを母にも出来るように少しづつ身じまいの準備を
進めています。

「縁起でもない。」といわれる方もいらっしゃるとは
思いますが、むしろポジティブに死を捉え、限りあるからこそ、
充実した時を送る必要があるのではないかと思っています。

皆さんも自身の遺影のことを考えてみてください。 傳

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