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霊柩車の運転手さんの話から

葬儀に立ち会った時に、葬儀社以外のいろいろな業者の方とお話を
することがあります。
料理屋さん、返礼品屋さん、お花屋さん・・・
葬儀はいろいろな業者さんが関わって成り立っていることを
感じます。今回、ある霊柩車の運転手さんと話す機会がありました。

霊柩車(式場から火葬場までお運びする車)に関しては、自社で
保有していない葬儀社も多く、保有していない場合は
霊柩車・寝台車専門の会社があって、都度、依頼をしています。

霊柩車は既存の車種をベースに改造する必要がありますので、
とても高額なものです。そのため自社で保有する方がいいのか、
それとも保有しない方がいいのは、その会社の規模や考え方によりますので、
どちらが良い悪いということではないです。

さて、本題。

霊柩車の助手席には、喪主さんや親族の方が座られて、火葬場まで
同行されるケースが見られます。
緊張の連続だった、お通夜、告別式を終えて、ようやく出棺。
そこで、ふっと息をついて、運転手さんに心情を吐露することがあるそうです。

その時に、悲しみとともに、ついて出てくる言葉が、
どうして葬儀はこんなに費用が高いのか・・・
いったい幾らの請求になるのだろう・・・

そんな会話が良く聞かれるそうです。

葬儀は、緊急のことであり、また、たくさんの会葬者が見えられるなど、
たくさんの人が動くこともあって、高い費用になることもあります。

しかし、問題はその金額が明確なもので、喪家様が納得のうえで
選択されているかどうかだと思います。

良心的な葬儀社であれば、見積りの段階で、
明確な説明と葬儀の総額を書面でお伝えしてくれますので、
費用に関しての不安を抱えたまま、葬儀を迎えられることはありません。

逆にそういった説明が十分になく、納得がいかなければ、
別の葬儀社を比較検討されることが重要です。

病院から搬送してもらって動いてもらっているから・・・という、
人情的なことだけで、無理に納得されることはとても残念なことです。

そういった万が一のご不安を出来る限り軽減されるためにも、
事前に少しだけでもお話をお聞かせください。岩

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