> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。

My Ending Note2

そのとき義父は肺がん治療のために、放射線治療を受け、
無菌室へ入っており、そこに私と一人娘である妻が
呼ばれることとなりました。
義父は「自分はもう長くないのはわかっている。娘のことを頼む。」
と治療のため傷ついた声帯で、聞き取ることがやっとの声で、
そう話しました。

そして、
「自分の臓器が後世の医学の発展に役に立つのなら、
提供をしてほしい。」
と、搾り出すような声で、最後に告げました。

それから1週間後、義父は少しの回復も見せぬまま、
3度目のがんの発症には勝てずに、この世を去ること
となりました。


死に目に会うことが出来なかった妻と私が、義父が
亡くなった病室に着くと、義母と義父の兄弟が何やら
病室でもめていました。
先ほど亡くなったところだというのに、兄弟たちは
義父の死を悲しむでもなく、臓器提供に否定的な意見を
告げ、そして、そんなことは血を分けた兄弟である自分たちが
許さないと、義母に対し、「他人であるあんたは黙っておけ。」
と迫っていました。

兄弟の人数が多く、その勢いに押され、またなくなった
ばかりで気落ちしている義母は気後れし、しぶしぶ同意せざるを
得ませんでした。
叔母の一人が
「お兄ちゃんの体を勝手に切り刻まんといて。」
「そんなことをいうわけがない。」

私が義父の意思を伝えようとすると、ののしるように
言い放ちました。

寂しい光景でした。自分を愛してくれた人が亡くなり、
悲しみに浸ることもなく、もめている姿をみると、
義父もきっと悲しんでいるに違いないと。


私共のエンディングノートは3部構成になっており、
第1部が「私にもしものときに」となっています。
4番目に‘臓器提供について’という項目があります。

もし、あの時に義父の手にこのエンディングノートが
あって、その意思を直筆で示すことができたなら、
果たしてあのような光景が起こったであろうかと。

もしものことがあり、自分では意思を示すことが
できなくなったときに、意思とは関係なく、処置が
施されたとしたら。

亡くなった人間の意志と関係なく、また死を看取り、
その死を静かに受け入れようとすることもなく、恥ずかしい諍いを
行ってしまうことがただとても悲しいことだと思うのです。

私のエンディングノートにはこう書いてあります。

自分の死後、臓器提供により後世の医学の発展に
貢献することが出来るのなら、躊躇することなく、
提供してほしい、と。

あのとき義父が私と妻に伝えてくれたように。 傳

My Ending Note

ガンを発症した、しかしその事実を私は知らない。
妻や息子に対して、その事実が告げられ、
余命半年の宣告を受ける。

息子は迷い、そして妻はうろたえた。

その夜離れて暮らす妻を自宅まで送り届けた後、
息子は車を運転しながら、
一人静かに私との思い出に浸りながら、
そう遠くない先に訪れるであろう、
私との別れを思い、そっと涙を流した。

私に病気のことを告げるべきかどうか。
仕事に身が入らない。

1ヶ月あまりのときが流れた。

息子は病床の父を連れ出し、
その病名を伝えるつもりでいたが、
本当の病名が伝えられることはなかった。

自分がもし余命いくばくもない状況となり、
それを家族が知りえたときに、
本当に自分はその事実を受け入れることが
できるのだろうか。
自分に突然不幸が訪れ、もしものことがあったときに、
子供たちは、妻は、どうするのだろうか。
エンディングノートを前に、その中を埋めるべく、
今一度、真剣に自分の家族とは?自分の人生とは?
を問い直すこととなりました。

My-Ending-Note7.gif


数年前に父が置かれた状況に私を、
息子である私の状況に息子たちを
置き換えてみると、
そしてあの時病床で
日に日にやせ細っていく父の姿に
自らの姿を投影すると、その答えが
見えてきたような気がしました。

自分自身が大いに悩み、そして父に対して
どうしても本当の病名を
伝えることができなかったことを思い出し、
その役目で息子たちを苦しめないで済むように、
妻を悩ませることがないように
自らの意思をきちんと示しておこうと。

そして少しでも自分の足跡を示す事ができれば。(傳法)


セミナー開催いたします。

『後悔しない!お葬式の勉強会』 in 大阪

【会場】
日時 : 2006年9月30日(土)10:00-11:30(9:45受付開始)
会場 : 東明ビル
(大阪市中央区北久宝寺町4-2-10 東明ビル8階 会議室)
地下鉄「本町」駅 徒歩5分 南御堂のとなり

【要領】
参加費 : 無料
お申込 : 下記のページまたは、06-6241-6330まで
お申し込みください
http://www.sougi-west.net/info/193.html

【内容】
・葬儀の注意点
・葬儀社選びのコツ
・エンディングノート活用術
・エンディングノートの役割
(当日ご参加いただいた方にはエンディングノートを無料でプレゼントいたします)

『後悔しない!お葬式の勉強会』開催します

「後悔しない!お葬式の勉強会」開催します(大阪)
「セミナーや勉強会を行ってはいないのですか?」

ご相談の中で、そういったお声も多くございます。
過去にセミナーを開催したことや、講師としてお呼びいただいたり
という機会は何度かあったのですが、最近は、サポートセンター
主催でのセミナーを行ってはおりませんでした。

今後は、定期的に開催をしていきたいと考えております。

まずは大阪にて開催をいたします。

当日は、当センター相談員が「葬儀で注意しておきたい点」や
関心の高い「葬儀の費用」について、さらには「葬儀社選びの
コツ」などをお話しさせていただき、皆様からのご質問を交えて、
勉強をしていきます。

葬儀について・・・
万が一の準備について・・・
これからの生をどういきるか・・・

この勉強会が、皆様の豊かな人生の一助となればと思います。
多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

『後悔しない!お葬式の勉強会』 in 大阪

【会場】
日時 : 2006年9月30日(土)10:00-11:30(9:45受付開始)
会場 : 東明ビル
(大阪市中央区北久宝寺町4-2-10 東明ビル8階 会議室)
地下鉄「本町」駅 徒歩5分 南御堂のとなり

【要領】
参加費 : 無料
お申込 : 下記のページまたは、06-6241-6330まで
お申し込みください
http://www.sougi-west.net/info/193.html

【内容】
・葬儀の注意点
・葬儀社選びのコツ
・エンディングノート活用術
・エンディングノートの役割
(当日お越しくださった方にはエンディングノートを無料でプレゼントします)

葬儀社との関係(大阪市、公営斎場にて)

先日、大阪市内のお通夜に伺った時の話です。

お式は滞り無く終え、ご相談者様からも、感謝の言葉を
いただきました。
ただ、当センターがこれまで多く立ち会い、お式を確認して
きたなかで喪家様は気が付かないけれども、もしかすると、
リスクになるかもしれない点が気になりました。
少し変えることで、よりお式が良くなるのではないかと
いうことが、いくつか目に付きました。

担当者には、お式が終わった後に感謝を述べると共に、
直接、話しをしました。

そうすると、すぐにその日のうちに、その葬儀社の
上司の方から、電話がありました。お通夜の後のこと
ですので、もう10時近くにはなっていたと思います。

そこで、当センターからご指摘した内容について、細かく
お互いの考えや状況を話し合いました。少し感情的になり、
話をした部分もありましたがお互い必死に真摯に
葬儀に取り組んでいるからこそ、こういった話が
できると痛感しました。

葬儀は必ず「死」が存在し、大切な方を亡くされた悲しみが
あります。
これまでサポートセンターを運営してきまして、
単にビジネスだけで割り切ることができない部分が
あることを感じています。

今後とも、葬儀社さんとは、お互いが切磋琢磨し
何かを生み出していける、緊張感を持ち続けて
いきたいと思います。岩

工夫と成長意欲のある葬儀社

みなさんは葬儀社さんに対してどんなイメージをお持ちでしょうか。

暗い?取っ付きにくい?伏し目がちである・・・??

葬儀業界も大きく変わろうとしています。

そんな中で、大きく2つの葬儀社に分かれていると思います。

(1) 昔のままの葬儀をしている葬儀社
(2) 変化を取り入れ、必死に工夫している葬儀社

当センターで提携しているのは(2)の葬儀社さんです。
時代は進み変化しています。
同じことをしていれば、必然的に、立ち後れていくのみです。

今回、立ち会いしました葬儀社さんは、これまであまりされてなかった
御棺を囲んでのご家族でのお別れをご提案されました。

これからの葬儀は唯一の答えのないものになると思います。
他の人と同じで・・・というこれまでの葬儀ではなく、
ご家族がそれぞれの送り方を選ぶ時代になっています。

そういった多くの選択肢を提案をすることのできる葬儀社、
喪家様が口には出さないが潜在的に思っている思いを
具現化する葬儀社さんが選ばれると思います。


「死」にたずさわる葬儀社さんは、尊敬すべき人、
プロ意識を強く持った人が多くいらっしゃいます。

そういった葬儀社さんと巡り会われることで少しでも
ご不安が軽減されますよう・・・  岩

花祭壇

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