> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2006年06月29日)
西宮市にある、満池谷斎場で行われたお式に伺ってきました。
和室の式場で、ご家族様8名でのお別れ。
ご相談者様である娘様がご希望された、
菊以外の明るい色の洋花で、
お棺の周りを囲んだ祭壇でした。
「おしゃれな人だったので、きっと喜んでくれていると思います」
と、ご挨拶させて頂いた際に、満足そうに仰ってくださいました。
お式は、お寺様をお呼びせずに、
お好きな音楽をかけて、カーネーションで献花をする無宗教葬。
ご家族様皆様が、ゆっくりとお顔を見られて、
お別れをされていました。
式時間は、おおよそ10分くらいで終了。
正直、短すぎるのでは…?とも思いましたが、
ご家族だけでのお別れであれば、
堅苦しく式次第を用意するよりも、
今回のようにシンプルで自由に過ごされることも、
貴重な時間を有意義に過ごせるので、
いいぁとお式を拝見して感じました。
その後すぐに、祭壇の前にテーブルを並べ、
お食事をされていましたが、
準備をされている際、ご相談者様が娘様に、
「私がとってくるから、あなたは、
おじいちゃんのそばにいてあげて。
おじいちゃんは、あなたがいてくれるのが、
一番嬉しいんだから。」
と、声をかけられているお姿も…。
こころに残るお式でした。(加藤)

(2006年06月28日)
当センターでは、関西支部と東京本部で相談員が
一定期間交流し、研鑽し合うという研修制度があります。
私も先日、葬儀サポートセンターの関西支部にて
研修とサポートを行いました。
ご葬儀については地域によって習慣が異なり、また、
地域ごとに抱いていらっしゃるイメージも少し違うようです。
実際のご葬儀以外でも葬儀社さんの担当者の方と面談し、
改めて、葬儀についての考え方や想いなどを意見交換
させていただきました。
その中で感じたのは、1つは、関西でも関東でも、習慣こそ
違いますが、「故人様を偲ぶ気持ち」というのは変わらない
ということです。
作法やご親戚様への気遣いなどご不安なことも多い中、
自分の大切な方を、感謝の気持ちを込めて見送る、という
葬儀の本質は変わりはないように思います。
また、もう1つ感じたのは葬儀社の方が、関西と関東の
違いなく、ご喪家様が少しでも、ご納得されて見送られる
ことのお手伝いをするために、高いプロ意識を持ち、
努力されているということです。
昔からの伝統を受け継ぎ伝えることや、既存の概念に
とらわれず新しい試みを行なうこと。
全ての人にご満足いただけるような唯一の答えはないの
かもしれませんが、当センターも日々、試行錯誤を
繰り返し、少しでも多くの方に対して、ご納得して
いただけるサポートができればと思っております。(飯)
(2006年06月27日)
6月の初旬、雨の日の現場確認でのことです。
入梅を告げる豪雨が大阪の街を覆い、アスファルトの街は
河と化していました。
この日の現場確認で訪問させていただいたのは、大往生で
生涯を閉じられた御母堂をお見送りになられるお式でした。
私が事前の見積書確認の際に、故人様とご相談者様のお名前を
間違えてしまい告げてしまい、非常に不快な思いをされると
なってしまいました。
そのときの電話でもあまり気にされた様子ではなかったのですが、
よろしく思われていないないことは想像に難くありません。
ご逝去の知らせが届いた時にどうしても一目お会いをして、
どんなお叱りを受けようとも故人様、ご相談者様に、非礼を
一言お詫びしたいと考えていました。
「こんな大雨の日にわざわざすみません。私は何も気にしていませんよ。」
私のお詫びの言葉に対してのご相談者様のお答えでした。
緊張の糸が解けていく、そんな状態でした。そして現場確認と
写真撮影、そして故人様への焼香の許可を願い出ると、寛大にも
快く笑顔でお許しをいただくこととなりました。
この日のご葬儀はご相談者様のご希望で、故人様のお住まいの
大阪市内の自治会館で行われました。
この建物は葬儀専用の建物ではなく、地域の交流を目的とした
集会所であり、決して葬儀をする場としては、都合の良い建物では
ありません。
しかも正面からの搬入が禁止されており、また会館近くがこの6月
から施行された改正道路交通法の最重点地域ということもあって、
搬入車の駐車も制約があり、式場での祭壇の設営等に非常に
困難が予想されました。
しかも朝からの雨で、路面が濡れており、ただでも気を使う搬入に
さらに神経を使わなければいけない状況となっていました。
「どんな雨でもお棺は一切濡らさない。」
葬儀社の担当者の方の一言にプロフェッショナルとしてのプライドを
感じました。
お棺を濡らさないために専用のカッパを用意され、その上でさらに
搬入の担当者の方が最大限気を遣うことで、雨粒ひとつもお棺に
落ちることはなかったそうです。大切な人を送る葬儀だからこそ、
大事な儀式だからこそ、そこまで気を使いますという担当者の、
そしてその葬儀社の姿勢をそこに感じ取ることが出来ました。
また、この会館は裏手に記帳所を設けるしかなく、一般会葬者の
方にはそこから式場に入り、焼香を行っていただくのですが、
この日の天候がますます大荒れになり、激しく落ちてくる雨水が、
会館と記帳所を繋ぐ雨よけのテントと会館の間から雨漏りが発生し、
焼香される方が濡れてしまう可能性が出てきました。
通夜の開始が迫っており、ぎりぎりの選択でスタッフの方2名が
隙間から流れ落ちてくる雨にずぶ濡れになりながら、テントの端を
針金で結び、雨の侵入を防ぐべく奮闘していました。
そこには会葬者を濡らしてたまるかという必死な思いが読み取れました。
開始3分前にお二人の奮闘が実り、雨水は見事に流れを変え、
雨漏りは止まりました。
親族の焼香が終わり、一般会葬者の焼香が始まりました。
スタッフの方の奮闘のおかげで、会葬者の方は一人濡れることもなく、
やがて導師様の読経が終わりを告げました。
晴れた日であれば、おそらく見ることは出来なかったであろう、
葬儀社のスタッフの取り組み方を目の当たりにし、また晴れた日
であるなら、私の失態も許していただけなかったかもしれない、
こんな雨の日であるからこそ、勉強できること、感じ取れることも
あるのだと一人思いを深めたのでした。
きっと何らかのご縁でお通夜に立ち会うこととなった故人様が、
激しい雨の日をお選びになって、私のへまを許していただける機会を
与えてくださったのだと思わずにはいられませんでした。
故人様のご冥福をお祈りいたします。 (傳法)
(2006年06月26日)
現場確認に伺いさせていただく中で、よく思うことです。
本当にそれぞれのお考えがあり、同じ式は無いと
実感しておりますが、どこまで、ご相談者の希望を
叶えることができているのか?
とくにご逝去後に連絡をいただいた時など、時間的な制限が
ある場合などは、自信を持って葬儀社さんを、
ご紹介することができていても、そのご相談者が
どのようなご希望を持たれているのかという事を
私が全て把握できて紹介することができているのか
自問自答することがあります。
しかし、そんな不安をよそに、ご葬儀でご挨拶させて
頂きますと、「いろいろと担当者さんに要望を聞いて
頂きました。満足しています」といったお言葉をたくさん
頂戴します。 安堵する一瞬です。
状況の中で相談者が新たなご希望がうまれた場合にも、
引き続いて、葬儀社さんの担当者が打ち合わせの段階で
ご希望を再度細かく確認して頂きますので、2重のチェック
ができる体制ですので、安心はしています。
しかし、少し時間を頂いて、万が一の時にそなえて、
できる限りご相談者とお話させていただくことが
可能でしたら、より以上に大切な人とのお別れの時間を、
納得できる形に近ずけるかと思います。
事前にお考えになることは辛いことだと存じます。
しかし、お別れの時を大事にするためにも、心配されます
ことがございましたら、サポートセンターにご連絡を
いただければと思います。(こ)
(2006年06月24日)
瓜破斎場(大阪市)にて、お通夜に立ち会いをさせて
いただきましたご喪家様からお話しを伺いました。
「葬儀社に関して、まったく心当たりがなく、病院から
葬儀社の紹介をしてもらうしかないかと思っていました。
たまたまインターネットで調べて、葬儀サポートセンターを
知って本当に良かった。これからもがんばってください。」
暖かな言葉をいただき、少しはお役に立てたのかなと
安堵致しました。
病院から紹介される葬儀社がすべて悪いということは
決してないです。しかし、病院側で、葬儀社のサービス内容や
費用面を審査のうえ紹介している病院はほとんどないことが
現状です。
公立病院の場合は、選考の上抽選で決まることが多く
見られます。ご遺体を搬送するところまでを病院側が
抽選で決まった葬儀社に依頼するのですが、そこで
葬儀社側がご遺族に営業しそのまま葬儀まで
担当するケースが多いようです。
私立病院の場合は、契約金を払い契約書を交わしている
ケースが多いようです。中には、驚くほど高額の契約金が
払われている病院もあるようです。ただし、私立病院の
中でも付き合っていく中でご遺族から評判が良かった
葬儀社に依頼を集中するところもありますので
すべて金銭がらみというわけではありません。
しかし、当センターでこれまで多くの御相談を受けてきた中で、
病院から紹介を受けて、納得せずに葬儀を終えられた方の
お話しを聞くことも多く、もう少し早くに御相談くださればと
無力さを感じます。
もし可能ならば、事前の段階で実際に、葬儀社の担当者と
お話しになられ、親身になって対応してくれるかどうか、
費用の説明は明確かどうか、そういったことを
ご判断されることが大切と考えております。
当センターでも、少しでもお力添えできればと思いますので、
些細なことでも遠慮なくご連絡いただきご活用ください。岩
(2006年06月19日)
葬儀サポートセンターに入社をしてまだ日が浅く経験も少ない
のですが、先日創業100年以上の葬儀社さん扱いの社葬で、
初めての現場確認に行ってきました。
社葬ということでやはり対外的な意味合いもあり、やはり格を
気にされることが多いと思います。
この葬儀社の社長さんは、現代的なご葬儀を否定されるわけ
ではありませんが、やはり歴史が長く、冠婚葬祭の伝統や文
化といった側面を非常に重んじておられ、ただそれをうまくご相
談者様の意向に沿う形で反映されている見事な演出をされて
いました。
その昔、お寺の警備を行ったという寺侍に扮した、葬儀社の社
長さんの掛け声とともにしきたりに則り、導師様の引導が行わ
れ、重みのある、引き締まった、式の始まりとなりました。
専門の職人が手がけたという竹細工は大阪や京都ではよく用
いられるそうですが、青竹を組み合わせた見事なまでの職人
芸であったと思います。
祭壇の供物や蝋燭の蜀代、お香入れにいたるところまでがこ
の竹細工であり、この演出により、荘厳さに加え、格調高い、
品のあるお式になったのではないかと思われます。
また、蝋燭も櫨の木の油で作られる和ろうそくを用い、通常の
洋蝋燭では演出しきれない妙なる趣があり、このような上品さ
と豪華さを兼ね備えた葬儀に、不謹慎ですが感銘すら覚えま
した。
葬儀社の社長さんが言われた「いくら時代が変わろうとも、冠
婚葬祭は伝統・そして文化だ。」の言葉が理解できたような気
がしました
ただ古い格式ばかりに捉われているわけでなく、例えば、故
人様の生い立ちのご紹介の際は遺影にスポットライトがあたり、
青色のバックライトの中に浮き上がるという素晴らしい演出をさ
れていました。
またその遺影の額の重厚な木枠と調和した「べた」と呼ばれる
白菊の台がこのお式の荘厳さを象徴するかのようでした。
また、お式の最中の音楽はすべてエレクトーンによる生演奏で
喪の音楽ばかりでなく、故人様の好きだった曲を中心に演奏が
されていました。
大変良いお見送りの式であったと心から思いました。
ご喪家の方々も非常に満足されていたようで、家族ばかりで見
送る葬儀とは違って、体外的な面目も大いに施された様子であ
ったと思います。
おそらく意識しなければ、このような形の葬儀があるのだとは気
づかずに過ごしていたことでしょう。
大変不謹慎ではありますが、‘感動’の一言に尽きます。
新しいことを取り入れていくことはやはり時代の要請であり、必
要不可欠ではありますが、その中にあっても伝統や格式といっ
たものを忘れてはならない。
今後の教訓としようと思いました。 (傳法)
(2006年06月09日)

ご自宅近くの集会場(枚方市)で見送られた
ご葬儀に立ち会いを致しました。
梅雨入り間近の、暑い告別式でした。
ご自宅そばということもあり、ご近所の方が三々五々と集まり
沿道に立って、しめやかに見送られました。
ご近所づきあいでしょうか、そこここで、静かに思い出話を
される光景がありました。
ご相談くださった方に、ご挨拶と、葬儀の確認に来ていることを
お伝えすると、わざわざ、入り口近くまで出てきてくださり
「本当に、いい葬儀社さんをご紹介くださってありがとうございます。
何も分からない中で、助かりました。」
と、感謝のお言葉をいただくことができました。
滞り無く、暖かに送られたご葬儀。
その裏では、葬儀社さんは、お花の飾り方を工夫し、
費用を抑えながらもたくさんのお花を飾った祭壇を設営。
沿道で待たれている方への、車の往来時のケア。
出棺時に、ご年輩の方を出来る限り日陰へ誘導される対応。
など、葬儀社のスタッフの方の細かな配慮と気配りの対応が
随所に見られました。
なかなかそのサービスを比べる機会のないことが葬儀。
それでも、人を介した温かみのある対応は、比較するまでもなく
心を打ちます。
これからもそんな心ある対応の葬儀社をご紹介し、
サポートできるよう努めていきます。岩
(2006年06月01日)
「少しお話を聞いていただけますか」
と、お電話をいただきました。
お伺いさせていただくと、入院している
お母様をご心配されてのお話で、
万が一のことを考えて、ご親族様でお話を
したところ意見がわかれたご様子。
了解のもと具体的にお話を聞きますと少し
感情的になられていましたが、
その方の思いをすべて打ち明けてくださりました。
私の少ない経験の中からではありますが、
その方と同じように私の思いをお話させて
いただき、その方には申し訳ないのですが、
ご親族様に続いて、私ともお母様とのお別れの形
について意見を交えさせていただきました。
お話をさせていただく中で、少しずつ気持ちも
落ち着かれたようで、「母との別れの時間のためにも
そのような葬儀社さんとお話をしてみたいと思います
ので紹介してもらいますか?」
そこではじめてお住まいの場所などお聞きしましたが、
サポートできる地域外...
無念と力不足を感じつつそのことをお伝えすると、
「ホームページを見ていて、そうでないかとも
思っていました」
「でも、少しすっきりしました。葬儀社さんに
一度事前に相談してみたいとおもいます」
と、はじめのお話の印象とくらべて、かなり
明るいお返事。
葬儀社さんとお話するにあたってのアドバイスを
少しさせていただき電話を切りました。
お力添えできなかった無念さが残るご相談ではあり
ましたが、「すっきりしました」とのお言葉のとおり
最後は元気に力強くお話くださり、私も少し心の重み
が軽くなりました。
ご葬儀につきまして、ひとりで考えるには負担が大きい
ことを実感するご相談でした。
反面に是非、私共をご活用していただけたらと
おもいます。
ご葬儀について不安に感じるご相談者と優れた葬儀社との
橋渡しの役目をさせていただくことは勿論のこと、
通常、経験的に不安を感じるご葬儀について、少しでも、
お役に立てるお話ができるかとおもいます。
お名前はお聞きしておりませんが、今回ご相談くださり
ました、その方をはじめ、お母様、ご親族様が望まれる
お別れの時となりますように私も祈っております。(こ)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
12/4/30現在(03/7/16〜)
