> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2005年12月20日)

告別式の最後には、「お別れの儀」「お花入れ」と呼ばれる
時間があります。読経(仏式の場合)や弔電拝読が終わり、
御棺のふたを一度開けて、お花を手向(たむ)け、副葬品などを
入れてさしあげる時間です。
地域によっては、火葬炉の前で拝顔ができない火葬場も
ありますので、故人様のお顔を見てのお別れができる、
最後の時間という場合もあります。
関東、関西のほとんどの葬儀で見られますので、呼び名は
違えども全国的にあるのではないでしょうか。
お式に立ち会いをさせていただくなかで、最も悲しい
時間の一つです。
今回立ち会わせていただいたご葬儀は、
まだ30代という、あまりにも早い奥様の旅立を見送られた
旦那様が、最後の御棺のふたを閉める直前まで、ずっと
奥様に話しかけられていました。
会葬者の方みなさんが涙にくれる悲しいお式でした。
「ご紹介いただいた葬儀社で本当に良かった。お願いして
断られたことがないのですよ。」と、お式当日に、どことなく
元気なさげなお顔でしたが、笑顔でお話しくださったことが
唯一の救いでした。
ご依頼された葬儀社さんは、
喪家様から頼まれたことで「できない」という言葉は
言うなということを社訓のようにとらえて、社員の皆さんが
いつも様々に努力されている葬儀社さんです。
葬儀を迎えられる喪家様の悲しみに対して、我々は
あまりにも無力で何もできませんが、心ある葬儀社さんを
ご紹介させていただき、サポートすることで、
少しでもお役に立つことができればと思います。
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