> 納得できる葬儀を実現できる世の中にしたい!!という信念の元、日々悪戦苦闘しています。
(2006年08月20日)
先日、初めて堀之内斎場に行って来ました。
関西ではお目にかかれない火葬場と式場が併設されている
民間の斎場で、所有会社の斎場の中では最も小さい建物と
なるそうですが、火葬場が個室を選べるなど、
費用もそれなりにはかかりますが、
施設が非常に整っています。
40名程度が収容できる式場・控え室が3室づつ、
火葬炉が8つ、うち3つは特別室で収骨多くの方と顔を
合わさずに行うことができます。
また、費用は別途かかりますが、20名〜45名程度
収容できる休憩室が8つあります。
エスカレーターやエレベーターも完備され、
使い勝手も良く考えられています。
今回のご相談者様は故人様のお孫さんにあたる方で、
当日ご挨拶を差し上げた際は、お母様もご一緒に
お話しすることとなりました。
写真撮影、お参り、そしてアンケートの件の
お許しをいただき、状況をお伺いすると、「紹介いただいた
葬儀社さんには非常に良くしていただいて喜んでいます。」
と大変ありがたいお言葉をいただきました。
この日葬儀社が用意した花祭壇はもちろん喜んで
いただいていましたが、それ以上に素晴らしく、
心に残るとおっしゃられていたのが
「思い出コーナー」でした。
故人様は日本の中東における
石油採掘の草創期を支えた方で、
山崎豊子氏の小説のモデルにも
なった方でした。
また、そればかりか、引退後は
絵画の世界でも非常に活躍され、
中近東での石油採掘場やエジプト・三大ピラミッドの作品を
多く描かれ、その作品は非常に高い評価をされていました。
故人様の歩んでこられた歴史を、活躍された舞台を
ストーリー性十分に表現されていて、
縁の深かった皆さんが焼香の歩みを止められ、
思い出に浸っておられる様子を伺っていると、
時代を作られた方々の重みが
そして感動が伝わってくるようでした。
一生に一度しかないお見送りの儀式を、
縁のあった方々が故人様を決して忘れることがないようにと、
心をこめて演出したいと、
その葬儀社の担当者は話していました。
思い出の品をまるで展覧会のように飾ることなどなかったので、
父も非常に喜んでくれていると思いますと
喪主を努められた故人様のご長男様は最後に
おっしゃっていました。
ご親族、会葬者の方に非常に好評であった、
この思い出コーナーはご喪家の手により、
後日、個展となり、さらに多くの方に感動を伝える
こととなったそうです。
葬儀だけで終わらない、素晴らしい仕事をされていると
そして故人様もきっと喜んでいらっしゃるのではないかと
感じずにはいられませんでした。 (傳法)
(2006年08月12日)
現在約1ヶ月の予定で研修のため東京に来ています。
関東、主に東京ですが、様々な斎場を回り、関東における
葬儀の状況を勉強し、ほぼ毎日のように葬儀社さんと
お会いしています。
先日公営斎場としては最大の臨海斎場に行ってきました。
本社のある五反田から山手線で約10分、浜松町で乗り換え、
東京モノレールで流通センターまでまた10分、
そこから徒歩で約10分でその大きな建物は見えてきました。
おそらく斎場をいう説明を聞かなければ、何を行っている
建物なのかはわからないぐらいきれいな造りとなっています。
式場が4つ、椅子席が70席で、それ以上の場合は隣室との
パーテーションを取り払うことで倍の人員を収容できます。
お清めの部屋(会葬者控え室)は64席、遺族控え室は14畳で
シャワーも完備しており、宿泊も可能となっています。
敷地面積が大阪市営北斎場(5,790u)の約4倍の22,496u、
駐車場は259台駐車可能と、これも北斎場の(88台)の約3倍と
広大な敷地となっています。
場所のイメージとしては大阪湾の人工島である舞島あたりに
斎場があるといった感じです。
設備、広さ、使い勝手に非常に配慮されており、
関西にもぜひほしい施設です。
この日は台風が接近していることもあり、天気が大荒れでしたが、
エントランスが車3台分は駐車できるぐらいに広く、
また、式場前のホールもかなり余裕があるため、
中に入ってしまえば、外の天候はまったく気になりません。
この日のお式はご尊父をお見送りになられる告別式に
お邪魔しました。
故人様のご長男であるご相談者様にご挨拶の際に
名刺を頂戴し、立派な役職についておられることが
うかがい知ることができました。
通常であれば、会社関係が来られ、お手伝いをされる
はずですが、会社に迷惑をかけたくないとのことで、
会社関係者の会葬を辞退され、ご親族とごく親しい
お知り合いとにお声をかけられたそうです。
しかしながら、故人様のお人柄なのでしょう、
予定の人数を倍近く上回る70名の会葬者の方が
いらっしゃる事となりました。
ふくよかなお顔で微笑んでおられる故人様のご遺影から
豊かな人生を送られたのだなと感じることが出来ました。
会葬者の方が式場に入る前に、お邪魔にならないことを
確認し、焼香台の前で、そっと手を合わせました。
部外者である私がこの場にお邪魔することのお詫びとともに
そっと故人様のご冥福をお祈りしました。 (傳法)
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