> 先日お寺の住職とお話する機会があり、 貴重な意見をお聞きする事ができました。 住職さんといえばお寺でご
先日お寺の住職とお話する機会があり、
貴重な意見をお聞きする事ができました。
住職さんといえばお寺でご本尊をお守りして、
お葬式に呼ばれて読経を読んだりするお仕事と
いうイメージがあるかもしれません。
確かにそれもお仕事の1つですが、今回お話した
住職さんは、ただ呼ばれた時だけ活動する方ではなく、
100年先のお寺の世界を見据えて活動されている、
とても強い理念と考え方のお持ちである住職さんでした。
住職になられて20年以上というこの住職さんは、
初めは檀家さんが一人もできずにとても苦しんで
おられたとのことです。今はなんと1万以上の
檀家さんをお持ちになるまでになったという事
なのですが、どのようにしてそんなに檀家さんが
増えたのかお聞きしました、すると
「想いと危機感です」とすぱっと仰りました。
一昔前までは、檀家になりたいという方がたくさんおり、
宗教に対しても熱心に信仰されている方も大変
多かったのだそうです。
しかし今は宗教に対する考え方が多様に
なりつつあり、お葬式の際にお寺さんを
呼ばずに無宗教で執り行うといったことも
珍しくなくなっています。
そうなると当然檀家さんも減少傾向になり、
生活していけないお寺さんもたくさんでてくる。
そうならないためにも、危機感を常に持ちながら
私は仕事しているんですよと、住職さんは熱く
語っていただきました。
この住職さんのように、私達も目先の事ではなく、
何年も先の葬儀業界の事を考え、危機感を持って
お仕事していかないと、時代に取り残されて
しまうと私は感じました。
上尾